奈良万葉若草の宿 三笠

春の桜・夏の納涼・秋の紅葉。 季節の移ろいとともに様々な表情をみせる 古都奈良にある和風旅館です。 若草山の山中、世界遺産が奥山原生林に隣接した宿で、 万葉集に名を連ねた歌人が愛した奈良の景色を 楽しんでいただけます。 2009年春にリニューアルした宿は従来の客室に加え、 檜と信楽焼の陶器の内風呂が付いた「露天風呂付客室」、 開放感のある「メゾネット客室」、 2つの露天風呂を楽しめる「特別和洋室」、 を新たにご用意いたしました。 どのお部屋も自然の優しさに包まれたお部屋で、 ゆったりとしたひとときをお過ごしいただけます。 食事は、彩り鮮やかな旬の和会席料理を始め、 メインに２品お勧め和牛を使った和牛会席、風味豊かな柳生鍋などの 四季折々の素材を生かした料理を味わっていただきます。 味噌で仕上げたヤマトポークを召し上がっていただく｢柳生鍋｣は、 当館創業以来、人々の心を掴み続けてきました。 お腹いっぱいに食事を堪能した後は、 宿内2ヶ所のお風呂へどうぞ。 大理石のエンタシス柱を配した 天平時代の華麗さを再現した「天平乃湯」、 温かみのある内装でゆったりとお過ごしいただける 「光明乃湯」の2種類のお風呂をご用意しております。 日本古来より、湯治目的に入浴されている「薬湯」万葉の大地を感じる湯と 薬石「光明石」を利用した柔らかなお湯を、どうぞごゆっくりとお楽しみください。 館内からは緑あふれる若草山の木々や、 優美な奈良の夜景をご覧いただくことができます。 日本三大夜景の一つ、奈良の夜の輝きを眺め、 古都奈良で過ごす、素敵な旅の時間をお過ごしください。 万葉集に詠まれ、今では世界遺産となっている 春日奥山原生林に隣接するこの宿では、 街の宿とは違った雰囲気を楽しんでいただくことができます。