ハタゴイン静岡吉田インター

旅籠（はたご）とは、かつて江戸時代に栄えた宿泊施設のこと。 そこは単なる宿ではなく、遊び心あふれる庶民の憩いの場でもありました。 その旅籠の精神を現代に受け継ぐのが、「ハタゴイン静岡吉田インター」です。 1Fのラウンジは朝食会場のほか、ライブラリーとしての一面も。 不朽の名作から最新のラインナップまで、 常時約1万冊の漫画や雑誌を無料で読むことができます。 ゆったりとした雰囲気の大浴場は、朝は5時から、夜は深夜2時までオープン。 旅行のご予定に合わせて、お風呂を利用することができます。 背景にある富士山の銭湯絵は、日本唯一の女性銭湯絵師・田中みずきさんの作品。 印象的な優しいタッチの絵が、癒しの空間を演出します。 客室は、白を基調としたシンプルなデザインに、 木の風合いが絶妙な組み合わせ。 通常のシングル・ダブルのほかに、ファミリー向けのロフトベッド、 自転車と一緒に泊まれるバイシクルルームなど、種類も豊富です。 ロードサイドという好立地に、旅籠の情緒性を融合させたこの宿。 “泊まる”をより一層楽しむーー。 そのためのアイディアが溢れる、現代の旅籠を体験してみましょう。