宿泊料からするとミドルクラスの高級宿に属しますが、価格相応かは微妙だと思いました。 但し、檜内風呂は大変に素晴らしく、全てを帳消しにしてくれます。 【宿泊の概要】 1．部屋タイプ：源泉かけ流し　バルコニー・ 檜内風呂付き　2階　2～4名　 洋室　【禁煙】 2．プラン名：【基本プラン】岩手の味を愉しむ＜創作料理＞ 3．人数と料金：2人、70,400円 4．宿泊日：2023年05月27日 【感想】 1．従業員の対応 1）送迎：16時に到着しましたが、基本は送迎無しがこの宿の方針のようです。駐車場には雨に濡れないで玄関口へ繫がる通路があり、それは面白い工夫だとは思います。 2）案内係の対応：フロントで宿と部屋の説明を受けるので、案内係は存在しません。合理的な割り切りだとは思います。 3）食事係の対応：練度は高くなく、ややぎこちないサービスに感じました。 4）全体的に見た従業員の対応：いかに少ない従業員で運営を回すかが大きな課題のようです。 2．客室 丁寧な清掃がされており、気持ちよく過ごせました。 洗面の作りがまるでキッチン風。旅館として設計したと言うよりも、コンドミニアムの台所みたいで使い勝手が悪い。 部屋の内風呂は、檜の香りも感じられ、湯船も3人が入れるくらい広々としており、部屋の不都合を忘れさせてくれるくらいに素晴らしい。これまでの生涯で三本指に入る。 3．食事 1）夕食：料理はあまり意識せず宿泊込みのプランで申し込みましたが、【夕食　6,600円】というコースでした。料理はどの品もそつなく美味しいという感想です。温かいものは温かく提供され、器も白系で統一していて上品さがあります。値段からすると、リーズナブルな内容だと思います。 2）朝食：「和・洋バイキング」です。品数も多く、和洋バランス良く提供されていました。「生ハムレタス添え」は小皿での取り分け提供で、美味しくてお代わりしました。 4．大浴場 それほど混雑はしておらず浴場の規模も適切で清潔だと思いました。 5．その他 従業員不足対策での簡素な運営だと思いますが、人材の確保も難しいのかもしれません。

高級旅館程のサービスではないにしても、充分な接客にサービスでした。 ドライヤーやヘアアイロンがあったのには驚き、妻も喜んでおりました。今まで泊まったホテルでは初めての事でした。 今度は是非連泊したいと思えるホテルでした。お世話になりました。

せめてベランダ側の窓が換気が出来るともっとゆっくり入浴出来ると思います。湯の量が最高なのでもったいでした。

総じて不満はありませんでしたが、いくつか気になった点があります。 まず、エントランスとロビーにはガネーシャがいてエキゾチック感のあるホテルなのだと期待してフロントを通ると、その先はこれらのイメージが急に無くなります。この時点でホテルのコンセプトがよく分からなくなりました。 お部屋のアメニティはポーラ製品なのに、浴室のシャンプー類は日帰り温泉によくあるタイプでした。同じブランドで統一した方が良いと思います。 それを補うサービスだと思うのですが、フロントでのシャンプーバイキングは駅前のビジネスホテルのように感じました。これなら最初からアメニティのグレードをあげた方が良いと思います。 朝食は、ウェブサイトにもハーフバイキングの記載はありましたが、和洋定食から選べる形式が良かったです。夕食が良かっただけに、少し残念に思いました。 でも、お部屋は広くてゆったり使えましたし、ベッドも硬めのマットレスで気持ちよく眠れました。 お風呂も広くて湯加減も丁度良く、温まるお湯で４回も入ってしまいました。 夕食はグレードアッププランを選びました。ボリュームがありすぎる感はありましたが、お魚もお肉も美味しかったです。前沢牛のステーキが最高でした。 また、一関を訪れる際は利用したいと思います。

広くて清潔で快適なお部屋とお風呂でした。とても良かったです。夕食も大変美味しく頂きました。よく考えられいてとても良かったです。若いスタッフの方々の笑顔もとても好感が持てる接客でした。ただ連泊でしたので、タオル等のアメニティーの交換をお願いしてあったのですが連絡の行き違いがあったようで、何も交換されていませんでした。そこはとても残念でした。 でも若いスタッフさんが多いので、これからも頑張って欲しいなぁと思います。温泉もすごく良かったので、又季節を変えて伺いたいと思います。ありがとうございました。

食事が最高においしかったです。部屋も使い勝手が良く、良く考えられているとかんじました。