洋々閣

大陸への門戸として栄えた港町、唐津。 異郷からの数々の旅客を迎えてきたこの地で、 120年以上、五代にも及ぶ長きに渡り、 唐津ならではの文化、味、おもてなしを 継承してきた宿がここ、洋々閣です。 ひとたび洋々閣の敷居を跨げば、 唐津の風景と調和しながら守られてきた 明治大正の日本建築の空間美が迎えます。 洋々閣の客室は、そのどれもが凛とした和の佇まいを宿し、 自然と調和した居心地のよさに満ちています。 食事は九州の地の恵みを活かした会席料理。 唐津焼の名品とともに盛り付けられる料理は、 訪れた客人を心ゆくまでもてなしてきました。 玄界灘で獲れた新鮮な魚介類の数々を使って調理される 至極の料理をご堪能ください。 お風呂は、壁は檜造り、麦飯石を通した温泉効果のある お湯が特徴の湯となっております。 宿自慢の食事をご堪能いただいた後は、 お風呂で旅の疲れをお取りください。 豊富な海の幸に恵まれた玄界灘。 唐津焼に代表される、土地が大切に育んできた文化。 唐津の魅力を余すことなく伝承する老舗旅館で、 遥かいにしえの時を想う贅沢なひと時をお過ごしください。