名月荘

ここは山形県上山市。蔵王連峰を望むなだらかな高台に建つ「名月荘」。 約4,000坪の敷地を擁し、草木に囲まれ、旅館とは思えない光景が広がっている。 知る人ぞ知る一流旅館として、旅行の魅力を知りつくした人々からの支持も根強い。 名月荘の素晴らしい点はたくさんあるが、中でもアットホームなおもてなしが好評だ。 宿に到着すると、女将はじめ、スタッフが温もりあふれる山形弁でお出迎え。 まるで実家に帰ってきたような雰囲気を味わえる。 宿のコンセプトは「山形（日本）を見つけられる・感じられる宿」。 名月荘に泊まることが目的の方も多く、周辺の観光よりも、 この宿で過ごす時間を思い思いにゆっくりと楽しんでいる。 本を読んだり、緑豊かな草花を眺めたり、二度寝を楽しんだり…。 旅館でありながら自分の家で寛いでいる感覚になれる宿でもある。 外から見ると和風の平屋造りが印象的だが、施設内に一歩足を踏み入れれば、 随所にアジアンリゾート空間が広がっている。 泊まる部屋にはダイニングがあり、お部屋で夕食・朝食をすることができる。 館内には談話室、酒蔵、売店、図書室、ヨガルームなどのパブリックスペースが大充実。 毎月、満月の日には御蔵で音楽コンサートも開催される。 おもてなし、環境、食事、すべてが一流のこの宿で、 のんびりとした滞在を楽しむのはいかがだろうか。