桜と富士山が絶景なのは、もちろんですが、ビュフェスタイルにも関わらず、夕食も朝食も一品一品が素材もよく、とても美味しかった。また、行きたいと思います。

お風呂までの距離がある事以外はそれなりかなと思います。スタッフがゴルフスイングをしてみえたのはご愛嬌ってくらいでしょうか…笑

　妻と私の誕生日や結婚記念日、そして、年末年始には当ホテルを利用させていただいています。 今回は私の誕生日記念としての宿泊でした。そんなわけなのかどうなのなのか。チェックイン時にジュニアスィートの部屋にしていただきました。 ジュニアスィートだけに広々とした部屋で、妻ともども大変嬉しく感じた次第です。 私は富士山愛好家なので、今回の記念旅行では天気予報はあまり良くなく富士山は観ることが出来ないと諦めていたのです。 チェックイン後、直ぐに部屋の窓から富士山方面を観ると雲に閉ざされていて富士山は観ることが出来ませんでした。それでも17時頃には雲の切間から富士山の頂上部分が観えて来たので、もしかしたら富士山の全容が観られるのではないかと期待していました。 夕食までの合間に妻と一緒に露天風呂を堪能しました。 この時は富士山はまた雲に閉ざされていました。 そして、18時からの夕食の時間帯になって食事を摂っている最中に庭に出て富士山方向にスマホを向けて写真を撮っている観光客が何名かいたので、もしやと期待しました。居ても立っても居られなず、食事の合間に庭に出てみると、なんと富士山の全容が現れているではないですか！すぐさまスマホで富士山を撮り、急いで食事の場に戻りました。 食事が終わって妻と庭に出て、記念写真を撮り合ったりしました。 部屋に戻り、20時前にはまた富士山は観えていました。 早速、月明かりの夏富士を吉田ルートから登る登山者の光の軌跡を部屋の窓から撮り続けていました。 午前0時を過ぎた頃、また、雲に閉ざされてしまったので、一旦、寝ることにしました。妻はもうとっくに寝ていました。 午前3時前に目が覚めると富士山は、月が沈んでしまったが暗闇の中にクッキリと全容を現していました。そして、また、撮影を続けていました。午前4時を過ぎると東の空が白々と明るくなり、星も観えなくなっていました。登山者の光も観えづらくなっていました。ここでまた撮影をやめて一眠りしました。 早朝の展望風呂や露天風呂が入れるのは、午前6時からなので、起きて妻も起こし、露天風呂へ行きました。 そして、朝食は午前7時からなので、その時間に合わせて朝食をいただきました。 今回は思いの外、富士山を撮ることが出来たので、寝不足です。私にとって良い誕生日記念の宿泊となりました。感謝！