最終更新日時2023/06/09

関東1都6県のおでかけスポットをご紹介します。夜景スポットや大自然を感じるスポットなどバリエーション豊富に集めました。週末の気軽なお出かけから自分探しの旅まで、ぜひ参考にしてください。

1.お台場海浜公園/東京都

お台場海浜公園
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新交通ゆりかもめのお台場海浜公園駅からすぐのアクセス。電車以外にも、浅草や豊洲から水上バスで訪れるのもいいでしょう。東京タワーに東京スカイツリー、レインボーブリッジまで、東京の景色を一望できます。周辺にはショッピング施設などが充実しているので、お買い物を楽しむのもおすすめです。

名称 お台場海浜公園
住所 東京都港区台場1丁目
サイト http://www.tptc.co.jp/park/01_02

2.等々力渓谷/東京都

等々力渓谷
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東京都心に緑豊かな渓谷があることを知っていましたか?「等々力渓谷」は東京都世田谷区に位置しており、東急大井町線の等々力駅から歩いてわずか3分ほどのアクセスです。人工ではない滝や湧水もあり、都心にいることを忘れてしまうような空間が広がっています。

等々力渓谷
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ありのままの自然は残されつつもせせらぎ沿いに遊歩道が整備され、小さな子供連れも安心して歩くことができます。等々力不動尊の脇には小さな滝があり、湧水はペットボトルなどに入れて持ち帰ることもできます。小さな甘味処もあるので、自然に癒されながらひと休みしましょう。

名称 等々力渓谷
住所 東京都世田谷区等々力1~2丁目にかけて
サイト https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/012/015/001/010/d00004247.html

3.日原鍾乳洞/東京都

日原鍾乳洞
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日本七大鍾乳洞として、関東随一の規模を誇るのがこの「日原鍾乳洞」です。年間を通して気温はおおむね11℃に保たれており、夏に入るとひんやり、冬にはあたたかさも感じられます。かつて山岳信仰のメッカであった場所だけに、荘厳な雰囲気の中で自然の創り出す神秘を存分に味わうことができます。

日原鍾乳洞
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鍾乳石は3センチ伸びるのに200年の歳月をかけるのだとか。この鍾乳洞が今の姿になるまでにかかった時を想うと、気が遠くなりそうです。鍾乳洞内はライトアップされている箇所もあり、圧倒的な非日常感を味わえます。

名称 日原鍾乳洞
住所 東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
営業時間 4~11月 8:00~17:00
12~3月 8:30~16:30
サイト https://www.ohtama.or.jp/sightseeing/330.html

4.横浜みなとみらいの夜景/神奈川県

みなとみらい
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横浜の定番観光スポット、みなとみらいエリア。ランドマークタワーや大観覧車、赤レンガ倉庫など、日が暮れるとそれぞれが美しく輝きます。どこからでも綺麗な夜景を見ることができますが、周辺のホテルに泊まって上からこの絶景を見下ろすのもおすすめです。

名称 横浜みなとみらいの夜景
住所 神奈川県横浜市西区みなとみらい
サイト https://minatomirai21.com/

5.稲村ヶ崎/神奈川県

稲村ケ崎
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鎌倉と江ノ島の間に位置する「稲村ヶ崎」。江戸時代から葛飾北斎や歌川広重らの絵師によって描かれてきた地ですが、現代でも景観の素晴らしさは変わりません。特におすすめなのは夕暮れ時。赤く染まる富士山と海に浮かぶ江ノ島が並ぶ景色を望みます。

名称 稲村ヶ崎
住所 神奈川県鎌倉市稲村ガ埼1

6.鋸山(のこぎりやま)/千葉県

鋸山
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「鋸山」は、古くから房州石という良質な石材の採石が行われ、その切り立った特異な形の崖や眺望の良さで江戸期から評判だった場所です。今も東京湾(浦賀水道)と対岸の三浦半島、そして富士山の雄大な姿を望む展望台として人気です。ときおり自衛隊や米軍の艦船が航行しているのを見ることもできます。

鋸山
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手軽に行けるドライブウェイやロープウェイもありますが、最近はハイキングコースの人気が高まっています。かつて切り出した石の運搬コースとして使われた「車力道」は、その異世界感からSNSでも話題になりました。

名称 鋸山(のこぎりやま)
住所 千葉県富津市金谷
営業時間 鋸山 日本寺9:00~16:00
鋸山ロープウェイ 9:00~17:00(冬季は9:00~16:00)

7.亀岩の洞窟/千葉県

亀岩の洞窟
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千葉県の人気スポットが「亀岩の洞窟」です。朝の光が洞窟に差し込み、川面にハートマークを描くというなんともファンタジックな光景。その神秘的な景色はSNSでも話題になり、ベストショットを狙って多くの観光客が訪れるようになりました。

亀岩の洞窟
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亀岩の洞窟は別名「濃溝の滝」。君津の清水渓流広場というところにあります。洞窟のハート形が見られるのは3月と9月のお彼岸の時期だけ。それも朝の6時半から7時半と限定されています。一方で、それ以外の季節でも四季折々に幻想的な光景を見ることができます。

名称 亀岩の洞窟
住所 千葉県君津市笹1954-17
サイト https://www.city.kimitsu.lg.jp/site/kanko/2259.html

8.大洗磯前神社/茨城県

大洗磯前神社
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水戸徳川家二代光圀公(いわゆる黄門様)によって造営された「大洗磯前神社」。その創建は856年文徳天皇の時代までさかのぼる、由緒正しい神社です。荒波押し寄せる岩場に建てられた「神磯の鳥居」は、パワースポットとしても名高く、多くの人が訪れています。

名称 大洗磯前神社
住所 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
サイト http://oarai-isosakijinja.or.jp/

9.国営ひたち海浜公園/茨城県

国営ひたち海浜公園
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春のネモフィラ、夏のヒマワリ、秋のコキアと見頃の期間にはテレビで紹介されることも多い「国営ひたち海浜公園」。定番のおでかけスポットなのでシーズン中は大変なにぎわいです。周辺の道路が混雑しやすいので、車で行く場合は注意が必要です。

名称 国営ひたち海浜公園
住所 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
サイト https://hitachikaihin.jp/

10.あしかがフラワーパーク/栃木県

あしかがフラワーパーク
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大迫力の藤棚が魅力の「あしかがフラワーパーク」。樹齢150年を超える大藤や、長い長い藤の花のトンネルなど、その美しさは一見の価値ありです。夕方以降にライトアップされた姿も神秘的で、多くの外国人観光客も訪れる人気のスポットです。

あしかがフラワーパーク
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秋から冬のあいだは、広大なイルミネーションスポットとしてまた違った輝きをみせてくれます。関東三大夜景にも選ばれたイルミネーションです。季節によって入園料や開園時間などが細かく変わりますのでご注意ください。

名称 あしかがフラワーパーク
住所 栃木県足利市迫間町607
サイト https://www.ashikaga.co.jp/index.html

11.日光戦場ヶ原/栃木県

日光戦場ヶ原
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かつて男体山の噴火によるせき止湖だったものが、長い年月の末に湿原化したのが「日光戦場ヶ原」です。その名の由来は男体山と赤城山の神がこの地で戦ったという伝説によるもので、すぐ下の中禅寺湖も含め伝説由来の地名がたくさん残っています。

日光戦場ヶ原
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湿原にはおもに湯川沿いに木道が整備され、ワタスゲやホザキシモツケなどの貴重な植物群が見られます。冬は一面の雪原となる戦場ヶ原では初心者向けのスノーシューやクロスカントリースキーのツアーなども開かれ、冬のアウトドアもおすすめです。

名称 日光戦場ヶ原
住所 栃木県日光市中宮祠

12.吹割の滝/群馬県

吹割の滝
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巨岩が水流で吹き割れたように見えることから名がついた「吹割の滝」。高さはありませんが、その形状から「東洋のナイアガラ」ともいわれる国の天然記念物及び名勝です。日本の滝100選にも選ばれています。秋の紅葉シーズンは多くの人でにぎわいますが、涼を求めて夏に訪れるのもおすすめです。

名称 吹割の滝
住所 群馬県沼田市利根町追貝
サイト https://www.numata-kankou.jp/fukiwarenotaki/

13.尾瀬ヶ原/群馬県

尾瀬ヶ原
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「尾瀬ヶ原」は群馬と福島、そして新潟の三県にまたがる広大な湿原です。燧ケ岳や至仏山など2,000m級の山々に囲まれており、壮大な景色を望みます。湿原の中に木道が整備されており、季節を変えて様々な景色が楽しめます。

尾瀬ヶ原
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初夏の水芭蕉、そして秋の紅葉と、季節によってまるで別世界のような感動を味わえます。基本的にはあまり危険な場所もないため、ハイキング初心者でも大丈夫です。爽やかな空気を吸いながら湿原の中を歩けば、日々の悩みなど忘れてしまうかもしれません。

名称 尾瀬ヶ原
住所 群馬県利根郡片品村 他

14.四万温泉積善館周辺/群馬県

四万温泉積善館
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1694年創業という老舗旅館が「積善館」です。そのレトロで美しい建物は、日本の名作アニメの舞台としても知られています。 四万温泉は栃木の日光湯元温泉、青森の酸ヶ湯温泉とともに1954年に国民保養温泉地に指定されています。レトロな温泉街を歩けば、日本の良さを再発見できるでしょう。

名称 四万温泉積善館周辺
住所 群馬県吾妻郡中之条町四万温泉
サイト https://nakanojo-kanko.jp/shima/

15.小笠原 南島/東京都

小笠原 南島
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「南島」は、小笠原の父島南西に位置する無人島で、丸ごと世界自然遺産に登録されている島です。ここにある「扇池」は、驚くほど透明感抜群の小さなビーチ。行くのは大変ですが、ぜひ時間とお金を使ってでも出かけてみたいポイントです。

小笠原 南島
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東京の竹芝桟橋から父島までは船でまる1日かかります。さらに環境保護のため勝手に南島に上陸することは出来ず、必ずガイドツアーに参加しなければなりません。せっかく行くなら、南島上陸とシュノーケリング、ドルフィンスイムなどのアクティビティがセットになったものがおすすめです。

名称 小笠原 南島
住所 東京都小笠原村

16.青ヶ島の二重カルデラ/東京都

青ヶ島の二重カルデラ
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アメリカの環境保護NGO団体「ONE GREEN PLANET」が「死ぬまでに見るべき世界の絶景13」に選んだことで、一挙に話題となった「青ヶ島」。この島に渡る手段は、約70km離れた隣の八丈島からの船かヘリコプターのみ。とても珍しい二重カルデラを望みに、一度は足を運んでみたいスポットです。

名称 青ヶ島の二重カルデラ
住所 東京都青ヶ島村無番地

夏のおでかけ準備を

定番から穴場まで、関東でおすすめのおでかけスポットを紹介しましたがいかがでしたか。週末に気軽に行けるところもあれば、一生で一度は訪れたい秘境のようなところも。ぜひこの記事を参考に、関東の新しい魅力を発見する旅に出かけてみてください。

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