最終更新日時2021/08/26


【PR】提供:ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC

いつもせわしなく生きているから。嬉しいとき、へこんだとき、人生に迷ったとき。私は深呼吸をして、生まれ育った街、東京の空を見上げる。思い出すのは、空はこんなにも儚く美しいということ。今度の週末は、東京の空と街をゆっくりと味わえるホテルへ行こう。一眼レフを棚から取り出し、旅支度をした。目的地は、江戸情緒を今に伝える浅草だ。

別世界へ誘ってくれる下町の隠れ宿

がむしゃらに働いた20代。いろいろ経験を積んで、少しずつやりたい仕事を任せてもらえるようになった30代。だけど、気づけば仕事ばかりの自分……。無我夢中で走り続けた自分に、「ふと立ち止まっても良いんじゃないの?」と思うようになった。今まで心の中にしまい込んでいた、旅に出たい気持ちをそっと解き放つ。素の自分に戻って選んだ旅先は、私の大好きな「東京の空と街」に浸れる宿だった。

今回の旅の舞台「ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC」は、浅草駅から徒歩2分、浅草のシンボル雷門から徒歩1分という場所にありながら、喧騒から離れた大人の隠れ宿だ。入口の扉をくぐると、下町らしい雰囲気から一転。エレベーターホールはダークな色合いで統一され、モダンな印象。この宿だからこそ叶う夢のようなひとときを想像すると、期待で胸が高鳴る。

エレベーターホールでさえ、このホテルは特別だ。色や模様が違う石材を重ねた壁は、地層のようなテクスチャー。天井からは光が差し込み、水の揺らぎに合わせて光と影が同時に映し出される。これは、インテリアデザイナー内田繁さんによる「ダンシングウォーター」という作品だ。都心のビルにいながら水や光を感じられて、みるみる心がほどけていく。洗練されたトキメキと癒しを胸に、フロントがある13階へ向かった。

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アートが彩る優雅なロビーラウンジ

エレベーターが開くと、シックな黒い大理石のフロントデスクが現れる。壁には、アーティスト日比野克彦さんが、このホテルのためだけに描いたというアート作品が飾られ、アクセントになっている。作品のテーマは、「東京」や「浅草」。実はフロントだけでなく、レストラン&バーにも日比野さんの作品は飾られている。作品をみていると、何か新しい感性が生まれていくようでワクワクが止まらない。

ロビーに到着した瞬間、やさしく爽やかな香りが鼻孔をくすぐる。この香りは、ザ・ゲートホテルのオリジナルだそうだ。心解く香りに包まれれば、仕事で溜まった疲れも一瞬で忘れて、優雅な気持ちにさせてくれる。

圧巻の景色を心ゆくまで楽しむ、プレミアムな東京時間

東京生まれ東京育ちの私が、わざわざこのホテルを選んだ理由。それは、この絶景が見たくて。全面ガラス張りのロビーからは、見渡す限りの空と、浅草寺、東京スカイツリー、隅田川……。東京らしい景色が、すべてこのビューの中におさまっている。私は夢中でカメラのシャッターを切った。

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成熟した空気感に包まれるハイセンスな客室フロア

写真を撮り終えて満足した私は、客室へ向かった。このフロアは明るさを抑えた大人の色香が漂う。存在感を放つのは、内田繁さんデザインによる大きな鏡だ。バリエーション豊かなフレームが、アバンギャルドな雰囲気。大人心をくすぐるセンスの良さに惚れ惚れする。

上質で洗練された大人のためのおこもり空間

東京スカイツリーをペストポジションで楽しめる「Classy King」は、東京の空と街を眺めるのに最もふさわしい客室だ。手前にはキングサイズのベッドやドレッサー、奥にはゆったりしたソファと小さなバーカウンターまであり、心地よさを追求した間取り。モダンな色調のインテリアに、森や動物、植物を取り入れたアートパネルが目を引く。

2人で寝ても十分な大きさのベッドを独り占めできると思うと、それだけで顔がほころんでしまう。英国王室御用達の栄誉を受けたスランバーランド社のオリジナルマットレスは「至福の眠り」を追求している。きっと、目覚めたときの体のおさまりは最高だろう。

心地よさを体感できるアイテム

ネスプレッソコーヒーメーカーが置いてあるのも、私のようなコーヒー好きにとっては嬉しいポイントだ。横に添えられたカップ入りコーヒーは2種類。飲み比べて、お気に入りを探すのも楽しそう。

さらに、客室のスピーカーはウッディな円筒形の珍しいタイプだ。これは、エムズシステム社とコラボレーションしたアンプ内蔵型波動スピーカーだとか。アンプ内蔵型だから、自分で持ってきた音源もプラグに差し込むだけで簡単に楽しめる。

寝心地と本物の質感を追求したナイトウェア

ぐっすり眠るためには、ナイトウェアの良し悪しは重要な決め手だ。最近は特に着心地を重視するようになった。ここで用意されているナイトウェアは、コットン100%のダブルガーゼ仕様。厚みがあるのにふわっと軽くて、肌にやさしい弾力性にうっとり……。旅先で本物のクオリティーを求める私のわがままを、すべて聞き入れてくれているような気がした。

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私の世界に浸れる宿泊者専用の絶景テラス

窓ガラスのない生の絶景を楽しもうと、14Fの宿泊者専用テラスへ向かった。レストランで注文したホットコーヒーを飲みながら、何にもさえぎられることのない絶景に浸る。……なんて、贅沢な時間だろう。
特に、東京スカイツリーの存在感は揺るがない。都会のビル群にすっと立つスリムな姿は、この眺望のアクセントになっている。

テラスでのんびりしていると、ちょうど夕日が沈む時間になった。実はフロントのスタッフに、テラスの反対側にある喫煙コーナーから、美しい夕焼けが見られると教えてもらった。感動的な瞬間をカメラに収めようと、足早に喫煙コーナーへ向かう。目の前に現れたのは、茜色の大空と高層ビルのコンビネーション。その向こうには、うっすら富士山のシルエットも浮かび上がる。都会の夜の始まりを感じさせる、幻想的な瞬間だった。

ゆるやかな隅田川のリバーサイドで癒しのときを

今日の夕食は、浅草で食べようと決めていた。せっかくだから、隅田川沿いをのんびり歩きながら浅草を堪能しよう。ホテルから隅田川までは、歩いて5分で行ける距離。隅田川は、船が行き交う姿を見ているだけでも楽しい。

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スイングとともに心地よく過ごす特別な夜

食事を終えて、再びホテルへ戻った。しかし、向かったのは客室ではなく、13Fの「R restaurant&bar」。実はこのお店では、毎週金曜と土曜の夜に生演奏、毎月月末の夜になるとジャズライブが開催※1されるのだ。

※1.新型コロナウイルス(COVID-19)対策の一環として、晦日ライブやピアノライブの開催は中止させて頂いております。(2021年3月現在)

あらかじめスマホでジャズライブが開催される日をチェックして、その日に合わせてホテルの予約をした。今や音楽はどこでも気軽に楽しめる時代だが、本物の「音」はやはり格別。生演奏だからこその緊張感が刺激的だし、ワクワクが自然と湧き上がる。すべての五感に充足感をもたらしてくれるこの場所で、エモーショナルな夜を楽しんだ。

夜は隠れ家バーで、1人しっぽりも選択肢

もう少し、お酒が飲みたい。私は、そこでしか飲めないおしゃれなカクテルが大好きだ。このホテルには、そんな私の願いを叶えてくれるバーがある。14Fにある宿泊者専用の「B bar※2」は、一人飲みに嬉しいカウンターとテーブル席が数席だけ。1人静かにグラスを傾けられる。

※2.新型コロナウイルス(COVID-19)対策の一環として、B barは一時休業しております。(2021年3月現在)

バーは暖色に包まれて、落ち着いた雰囲気だ。先客はカップルが1組と、ワイングラスを片手に静かにお酒を楽しむダンディな男性が1人。私は男性から一つ離れたカウンター席に座り、今の気分に合うカクテルを作ってもらった。

グラスに注がれたオレンジ色のカクテルは、瑞々しく、爽やかな味わい。ジンが入っていて、グランベリージュースの濃厚な甘さとフレッシュなグレープフルーツの酸味を感じる。なんて上質で平和な時間だろう……。私にとって、大人の夢の時間を味わえる最高のひとときだった。

心ほどける癒しの夜景

お酒も回り、とっても気分が良い。好きな歌を口ずさんでしまう自分にクスッとしながら、バーの隣にあるテラスで夜風に当たることにした。ライトアップされた浅草寺やキラキラ輝く都会のビル群は、リアルな東京……というより夜景ジオラマのようだ。見飽きることのないこの景色を眺めていると、心が解き放たれ、癒されていくのを感じた。

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圧倒的な光景に浸れる幸せ

部屋に戻ってカーテンを開けると、黒いエナメルのような闇に東京スカイツリーが艶っぽく輝く。思わず息を飲み、東京スカイツリーに見惚れる。……やっぱり私は東京が大好きだと改めて気づく。

心身を解き放つ朝の爽快バスタイム


バスルームは、陽光差し込む明るい空間だ。朝のバスタイムに時間をかけるのも、このホテルの魅力と言えるだろう。窓の外には、青い空と東京の街並みが広がる。清々しさを体いっぱいに感じた。

紅茶の香りに癒される自然派バスアメニティ

バスアメニティは、肌への優しさを考えて開発された自然派コスメブランドのゼミド。シャンプーやボディーソープからおいしそうな紅茶の香りがすることに、とても驚いた。紅茶を飲んでリラックスするように、体や頭を洗い流すことで深いリラックスができるなんて幸せだ。
「よし、リフレッシュ完了」。全身、紅茶の香りに包まれていることに満足すると、前向きスイッチがオンになった。

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ちょっとリッチな気分で楽しむ絶景朝食

髪を乾かしメイクを整えて、準備万端。朝食会場となる13Fのレストランへ向かった。朝食は室内とテラス席を選べるが、なんといってもテラス席が最高。真横に東京スカイツリーが見えるこのテラスは、ちょっとリッチな気分に浸れる特等席だ。

まずは、厳選された約10種類ほどの野菜が並ぶ、ベジタブルステーション※3に立ち寄った。お皿の上には、一品一品選りすぐりの吟味された食材が並ぶ。野菜のおいしさを再発見できる、少数精鋭といった雰囲気だ。ぐるっと見渡すと、埼玉県産の巣蜜まで並んでいた。巣蜜からしみ出るはちみつは、しっかりした甘みがあり芳醇な香りもする。

※3.新型コロナウイルス(COVID-19)対策の一環として、朝食のベジタブルステーションは中止し、セットメニューをご提供しています。(2021年3月現在)

朝食ランキング1位を獲得した絶品エッグベネディクト

東京においしいエッグベネディクトのお店は山ほどあるが、わざわざ食べたいのが、ここのエッグベネディクトだ。某サイトの東京部門・おいしい朝食ランキングで3年連続1位を獲得しているとあって、おいしさは折り紙付き。
白いお皿には、2種類のエッグベネディクトがのっている。一つはイングリッシュマフィンの上に、地元の老舗・浅草ハムのダブルスモークベーコンとポーチドエッグをのせて。もう一つはサーモンとポーチドエッグがのっている。

「お……おいしい!」ポーチドエッグからあふれるトロトロの黄身とオランデーズソースがマッチしていて、思わず声が出てしまう。私はスモーキーな厚切りベーコンを小さく切って、卵黄と絡めて食べるのが好きだ。
喉が渇いたら、搾りたて100%のオレンジジュースをゴクリ。やっぱり、わざわざ足を運んでも食べたい朝食だと実感した。

上質なパンに合わせるのは、フランス産の高級バター・エシレと、オレンジジュースの絞った皮を煮詰めて作った自家製マーマレードジャムだ。そのままでも十分おいしいが、パンにつけて食べるとおいしさも倍増する。
朝食を食べ終えると、旅の思い出がより一層深いものになった。この朝食は宿泊しなくても食べられるから、今度は“おいしい朝食”を目指してホテルを訪れるのも良いかもしれない。

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ときには東京の空と街を巡る楽しみを

画像|PIXTA

有名な観光地、浅草寺や仲見世通りは、ホテルから目と鼻の先にある。こんな機会はなかなかないので、朝の浅草寺界隈を巡ることにした。いつもは観光客でごった返す浅草寺だが、朝の時間帯は本当に人がすくない。スクランブル交差点並みに混雑する雷門だって、ゆっくり写真が撮れる。新鮮な朝の空気を吸いながら、お気に入りのシーンをカメラに収めるお散歩は最高だ。

見慣れたはずの東京だって、心に響く絶景は潜んでいる。わたしにとって、そんなお気に入りの場所が、別世界へと誘ってくれるこのホテルだ。普段、東京のビルに囲まれた生活を送っていても、新たなインスピレーションを与えてくれたり、誰にも邪魔されず自分と静かに向き合うことができる。日常のささいな幸せに気づくには、そんな時間を持つことが大切なのかもしれない。ラグジュアリーなだけじゃない、ここにしかない特別な絶景空間で、心満ちる旅をしてみては。

2020年11月12日に「THE GATE HOTEL 両国 by HULIC」がオープン

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC

2020年11月12日、隅田川のリバーサイドに「THE GATE HOTEL 両国 by HULIC」が開業しました。どうぞお楽しみください。

施設名 ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC
住所 東京都台東区雷門2-16-11
アクセス 東京メトロ銀座線「浅草駅」(出口2)より徒歩約2分
都営地下鉄浅草線「浅草駅」(出口A4)より徒歩約3分
つくばエクスプレス「浅草駅」(出口A1)より徒歩約8分
東武スカイツリーライン「浅草駅」(中央口)より徒歩約4分
最低価格 ¥7,986~(2名/税込)
※上記の表示価格について
・2名1室、日付未指定における最低価格が基準となっております。
・料金は部屋やプラン、日付、人数等、検索の条件によって異なります。

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※ザ・ゲートホテル雷門 by HULICでは、新型コロナウイルス(COVID-19)対策に取り組んでおります。詳しくは公式HPをご確認ください。