道南エリア最大の街で、古くから港町として栄えてきたのが函館市。赤レンガ倉庫が並び異国情緒を感じるベイエリア、温泉が楽しめる湯の川エリアなど一つの街で様々な顔を持つのが特徴です。
日本全国から旅行者が訪れる街であることから、函館市にはホテルや旅館が充実しています。本記事では、数あるホテルの中から朝食がおすすめのホテルを13施設ご紹介します。港町らしい、海の幸を使った朝食をぜひお楽しみください。
朝食が美味しい!湯の川温泉エリアのおすすめホテル4選
1.湯の川温泉 望楼NOGUCHI函館
北海道を拠点に展開をしている、野口観光グループの最高級ブランドのホテルです。大人のための宿として、高級感ある内装や客室が人気を集めています。温泉は函館市内を一望できる展望大浴場を完備。露天風呂やサウナも利用できます。タオルやアメニティなどはすべて大浴場に用意され、客室から荷物を運ぶ手間が少ないのも、ラグジュアリーな旅館ならではの配慮です。
朝食は、和定食・洋定食の2つから選択可能。季節の食材にこだわり、肉や魚をバランスよく使ったメニューが並びます。飲み物も季節のフルーツなどを使った3種類を用意しています。
施設名 | 湯の川温泉 望楼NOGUCHI函館 |
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Reluxグレード | グレード2 |
住所 | 北海道函館市湯川町1丁目17-22 |
施設の特色 | ・スイートルームが自慢の、大人のためのラグジュアリーホテル ・星空や函館山を見渡せる、展望露天風呂が人気 |
2.HAKODATE 海峡の風
大正ロマン・昭和レトロ・平成モダンの3つのコンセプトを、客室や大浴場のデザインなどにとり入れたホテルです。客室は全部で9タイプ。プライベートな空間で温泉を楽しめる、展望風呂付客室が人気を集めています。もちろん大浴場も利用可能で、ステンドグラスやブロンズの蛇口などノスタルジックな雰囲気が特徴的です。
朝食は昭和レトロをテーマにしたレストラン「青函市場」でバイキング形式で楽しむことができます。お刺身やスクランブルエッグなど和洋メニューが並びます。職人が目の前で調理をする、ライブキッチン形式でできたての料理を楽しめるのも魅力のポイントです。
施設名 | HAKODATE 海峡の風 |
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Reluxグレード | グレード1 |
住所 | 北海道函館市湯川町1丁目18番15号 |
施設の特色 | ・大正ロマンと平成モダンの趣の異なる、2つのタイプのお部屋を選択可能 ・ノスタルジックな雰囲気漂う、3つの大浴場が人気 |
3.函館湯の川温泉 海と灯/ヒューイットリゾート
2021年にオープンした、湯の川温泉では比較的新しいホテル。ジュニアスイートからダブルルームまで幅広いタイプの客室を用意し、一人旅からグループ旅行まで使い勝手の良いホテルです。大浴場「天海」には自慢のインフィニティ露天風呂があり、津軽海峡と一体になったような気分に浸れます。
ブッフェレストラン 「月舟」で提供される朝食は約140種類を超える品数。いくらのかけ放題や自分で作るハンバーガーなど、大人だけでなく子供も楽しめる工夫が人気を集めています。また、スパークリングワインや赤・白ワインなどのアルコールもフリーフローで提供されるので、朝から贅沢な気分を味わえます。
施設名 | 函館湯の川温泉 海と灯/ヒューイットリゾート |
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Reluxグレード | グレード1 |
住所 | 北海道函館市湯川町3-9-20 |
施設の特色 | ・2021年にオープンした、湯の川エリアでは比較的新しいホテル ・津軽海峡を一望できる、眺めの良い客室が人気 |
4.函館湯の川温泉 ホテル万惣
ロビーには大きな暖炉が設けられ、一歩足を踏み入れた瞬間からレトロモダンな非日常の雰囲気を感じることのできるホテルです。大浴場は「温泉リビング」をコンセプトに、壺湯・露天風呂・寝湯・サウナなど様々な設備を完備。入浴後にくつろぐことのできる、湯蔵ラウンジも用意されています。
朝食は、函館の海で取れた新鮮な海産物、ホテルで焼き上げたパンが自慢です。自分で好きな具材を乗せて作る勝手丼やミニハンバーガーなど、エンタメ要素があるのも人気を集める理由の一つです。
施設名 | 函館湯の川温泉 ホテル万惣 |
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Reluxグレード | グレード1 |
住所 | 北海道函館市湯川町1丁目15-3 |
施設の特色 | ・開放感のある露天風呂、木のぬくもりを感じる天井の高い内湯、サウナなど入浴施設が充実 ・和洋、様々なタイプのお部屋を用意 |
朝食が美味しい!函館市内のおすすめホテル9選
1.HOTEL&SPA センチュリーマリーナ函館
函館港に面したインフィニティスパや熟練セラピストによるマッサージなどを体験できる、設備やサービスの充実したホテルです。客室は4つのフロアに別れ、天然温泉が楽しめるお部屋や愛犬と一緒に宿泊ができるフロアも用意されています。また、快眠のためにアロマバーやピローズバーなどもご利用いただけます。
朝食は、「体にやさしい朝食」をコンセプトに、北海道産のフレッシュな食材を使用した、バランスの良いメニューが並びます。また定期的にフェアを開催し、テーマに合わせた世界各地の料理も提供しています。珍しい料理と出会えるのも、このホテルの魅力の一つです。
施設名 | HOTEL&SPA センチュリーマリーナ函館 |
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Reluxグレード | グレード1 |
住所 | 北海道函館市大手町22-13 |
施設の特色 | ・函館市内を一望できる、15階にある「天空露天風呂インフィニティ スパステラデッキ」が魅力 ・アロマバー、ダイソンドライヤー導入など各種アメニティや設備が充実 |
2.函館国際ホテル
2022年に開業50周年を迎えた、函館を代表する老舗ホテルの一つです。客室は本館・西館・東館の3つに分かれ、合計435室。コネクトルームなども用意されているため、グループや家族旅行にもおすすめのホテルです。本館13階にある「汐見の湯」は、塩化物強塩温泉で、旅の疲れを癒やす疲労回復が期待できます。
朝食は、レストラン「アゼリア」で提供されるビュッフェスタイル、もしくは日本料理屋「松前」で提供される朝食御膳から選択できます。アゼリアでは、海鮮パフェや函館塩ラーメン、函館海鮮カレーなど地元自慢のメニューが人気。松前では、うなぎ・海鮮・道産牛の3つのひつまぶし御膳から1つを選択できます。
施設名 | 函館国際ホテル |
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Reluxグレード | CASUAL |
住所 | 北海道函館市大手町5-10 |
施設の特色 | ・435室を備え、一人旅からグループ旅行までニーズにあった、様々な客室タイプを用意 ・和洋中の様々な料理を楽しめるレストランを併設 |
3.ラビスタ函館ベイ(共立リゾート)
朝食が美味しいホテルとして、テレビや雑誌なども度々紹介される、函館でも一二を争う人気のホテル。函館のベイエリアの中心に位置し、観光の拠点として最適な場所に位置しています。ホテル13階には露天風呂があり、4つの浴槽に入りながら函館の夜景もお楽しみいただけます。
朝食会場の「北の番屋」では、函館名物のイカやいくら、焼き立ての道産野菜やできたてのパンなどをお楽しみいただけます。品数が多く、連泊で利用をしても飽きることがありません。和洋バランスの取れたラインナップも魅力です。また、レストラン会場は毎朝行列ができるほど人気のため、時間にはゆとりを持って利用するのがおすすめです。
施設名 | ラビスタ函館ベイ(共立リゾート) |
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Reluxグレード | グレード1 |
住所 | 北海道函館市豊川町12-6 |
施設の特色 | ・ベイエリアの中心に位置し、観光の拠点としておすすめ ・13階にある展望露天風呂からは、函館港を一望できる |
4.ラ・ジェント・ステイ函館駅前
JR函館駅前に位置し、アクセスに便利な場所に位置するホテルです。一般的なビジネスホテルですが、和の雰囲気が漂う大浴場や、飲食店や土産物店が集まる「ハコビバ」など、訪れた人を楽しませる工夫が随所に散りばめられています。
朝食会場の和洋レストラン プレガロでは、地元食材を中心とした創作和洋料理が並びます。瓶詰めされたお刺身、一口サイズのおそばやパンなど、少量ずついろいろな料理を楽しめる配慮があるのも嬉しいポイントです。
施設名 | ラ・ジェント・ステイ函館駅前 |
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Reluxグレード | CASUAL |
住所 | 北海道函館市若松町12番8号 |
施設の特色 | ・JR函館駅に隣接し、アクセス抜群 ・コンビニや飲食店が集まる、「ハコビバ」も一緒に楽しめる |
5.Villa Concordia Resort&Spa
客室は全10室。別荘のようなプライベートな空間で、特別な時間を過ごしたい方におすすめのホテルです。客室は全5タイプが用意され、全室がスイート仕様。北欧家具で統一された、おしゃれな雰囲気が人気です。
朝食は函館や北海道の食材を使用し、「健康」をテーマに作られた料理が並びます。セット形式のメニューで、内容は日替わり。様々な料理が少しずつ提供されるため、いろいろな味を楽しめるのが魅力です。
施設名 | Villa Concordia Resort&Spa |
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Reluxグレード | グレード1 |
住所 | 北海道函館市末広町3-5 |
施設の特色 | ・北欧家具でまとめられた、ロビーや客室デザインが特徴 ・10部屋しかないホテルのため、細部まで行き届いたサービスが自慢 |
6.ラビスタ函館ベイANNEX
人気ホテル「ラビスタ函館ベイ」の別館として、2023年に新しくできたホテルです。「ラビスタ函館ベイ」と比較をするとワンランク上の位置づけで、クラシカルな雰囲気が漂う客室、函館の街を一望できる大浴場が人気を集めています。
朝食は北海道の旬の食材を堪能できるバイキング形式で提供されます。色とりどりの小鉢料理が並ぶ「小鉢横丁」や郷土料理コーナーも設置されており、和食だけでなく、焼きたてのクロワッサンや卵料理なども充実しています。さらに、日本酒やスパークリングワインも揃っているため、早朝から贅沢な食事を楽しむことができます。
施設名 | ラビスタ函館ベイANNEX |
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Reluxグレード | グレード1 |
住所 | 北海道函館市大手町5-23 |
施設の特色 | ・予算や人数に合わせ、4つのタイプの客室から選択可能 ・いつもよりちょっと贅沢をしたい宿としておすすめの、上質な雰囲気やサービスが自慢 |
7.HAKODATE 男爵倶楽部 HOTEL&RESORTS
全52ある客室は、全てにリビング・キッチン・ビューバス・バルコニーが付いた、コンドミニアムタイプ。広さは40〜90平米の間で人数に合わせて選択ができるため、長期滞在にも活用いただけるホテルです。
朝食は長期滞在でも飽きが来ないように、ホテル周辺にある提携店に足を運び、料理を楽しむ「街が食卓」と呼ばれる珍しい取り組みを実施しています。海鮮丼や和定食など、専門店ならではの本格的な味をお楽しみください。
施設名 | HAKODATE 男爵倶楽部 HOTEL&RESORTS |
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Reluxグレード | グレード1 |
住所 | 北海道函館市大手町22-10 |
施設の特色 | ・コンドミニアム型の客室で長期滞在におすすめ ・愛犬と一緒に宿泊できるお部屋もあり |
8.ホテルリソル函館
JR函館駅からは徒歩3分、市電の函館駅前駅までは徒歩1分の、便利な場所に位置するホテルです。ホテル全体が安らぎの空間となるようアロマの設置、睡眠の質を向上させるオリジナルベッドの導入など、見えないところにも細かな配慮がされ人気を集めています。
朝食は、管理栄養士が監修し、「美味しく賢く食べる」をコンセプトにメニューが設計されています。ホテル最上階の朝日が差し込むレストランで、30種類以上の料理がビュッフェ形式で提供され、道産食材を使ったメニューや豚バラの焼き鳥など、北海道の郷土料理も楽しめます。
施設名 | ホテルリソル函館 |
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Reluxグレード | CASUAL |
住所 | 北海道函館市若松町6-3 |
施設の特色 | ・全室シューズオフを採用し、自宅と変わらない使い勝手の良い客室が人気 ・クリーニング、スパ、マッサージなどが利用でき、ビジネス、観光どちらの利用でも便利なホテル |
9.NIPPONIA HOTEL 函館 港町
函館のシンボルである赤レンガ倉庫の一角を宿泊施設に改装したホテルです。客室は全部で9室。北欧の家具を配置し、温かみのある雰囲気と赤レンガの歴史を感じさせる、落ち着いた雰囲気が人気を集めています。インテリアデザイナーが細部にまでこだわった、調度品なども雰囲気作りに一役を買ってます。
朝食はパンやサラダ、サーモンのミルフィーユなど函館や北海道の食材を使用した、シェフ渾身のメニューが並びます。一つ一つが丁寧に調理され、コース料理を楽しむかのような贅沢な気分に浸ることができます。朝食会場のレストランは、天井が高く落ち着いた大人の雰囲気。旅の気分をより一層盛り上げます。
施設名 | NIPPONIA HOTEL 函館 港町 |
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Reluxグレード | グレード1 |
住所 | 北海道函館市豊川町11-8 |
施設の特色 | ・重要伝統的建造物群保存地区の赤レンガ倉庫群に位置するホテル ・お部屋のミニバーには、函館ビールなど各種ドリンクをご用意 |
函館のホテルの朝食は海鮮メニューが豊富!
北海道函館市にある朝食がおすすめのホテルを13箇所ご紹介しました。
どのホテルも工夫をこらし、そこでしか食べることのできないオリジナリティーあふれるメニューを提供しているので、日替わりで宿泊する場所を変えていろいろな朝食を楽しむのも旅の楽しみ方の一つです。
また、今回紹介したホテルは比較的予約が埋まりやすいため、旅の計画を立てる際には早めの予約がおすすめです。
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TOP画像出典:Relux|ラビスタ函館ベイANNEX