横浜といえば中華街、中華街といえば横浜というほど、横浜観光においてハズせない場所、中華街。
修学旅行の学生からデートを楽しむカップルまで、誰でも楽しむことができます。
今回は横浜中華街のおすすめ食べ歩きスポットを紹介します。まるで中国現地にいるかのような感覚を味わいながら、美食を満喫してみてはいかがですか。

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中華街でおすすめのフード4選

1. 【開華楼】大籠包(ダンパオ)

「開華楼」の「大籠包」は肉汁がストローで飲めるよう、ストローが刺さった大きなサイズの小籠包です。金色のストローから、スープの味が口いっぱいに広がります。

看板メニューの「大籠包」にチーズを合わせたメニューもあります。香ばしくあぶった、とろけるチーズに食欲が止まりません。チェダーチーズと中の豚肉餡が相性ぴったりで、チーズ好きの方にはこちらもおすすめです。

名称	開華楼 横浜大世界店
住所	神奈川県横浜市中区山下町97
アクセス	みなとみらい線　元町・中華街駅　3番出口徒歩2分
サイト	開華楼 横浜大世界店｜開華楼 横浜大世界店公式サイト

2. 【西遊記】叉焼メロンパン

「西遊記」の「叉焼メロンパン」は、ありそうでなかった予想外な組み合わせの中華街の新名物です。サクサクとした生地をかじると出てくるのが、たっぷりの叉焼(チャーシュー)と餡。外はサクっと、中はトローリとした新食感が特徴です。

メロンパンの甘さと叉焼のしょっぱさがちょうどいいバランスです。あまっじょぱく、癖になる味です。大きく見えますが、食べてみると意外とペロリと完食できます。お店の脇には、立って食べられるスペースもあります。

名称	香港飲茶専門店 西遊記 横浜中華街
住所	神奈川県横浜市中区山下町149
アクセス	みなとみらい線　元町・中華街駅　2番出口徒歩4分
サイト	香港飲茶専門店 西遊記 横浜中華街｜香港飲茶専門店 西遊記 横浜中華街公式サイト

3. 【鵬天閣 新館】焼き小籠包

「鵬天閣 新館」の「焼き小籠包」は、ひとつひとつ手包みで作られており、2021年には中国料理のジャンルにおいて百名店にも選ばれました。絶妙な厚みの皮を一口かじると、中からジューシ―で熱々のスープと具材があふれてきます。

いつも行列で大人気ですが、並んでいる間も点心の実演を見ることができ、退屈しません。本場の味を再現しながらも日本人好みの味にするために思考錯誤が繰り返された焼き小籠包は、今や月間100万個を売り上げる名物です。

名称	鵬天閣 新館
住所	神奈川県横浜市中区山下町192-15
アクセス	なとみらい線　元町・中華街駅　山下公園口　徒歩4分
サイト	鵬天閣｜鵬天閣公式サイト

4. 【横濱炸鶏排】炸鶏排

顔と同じくらいの大きさの、「台湾からあげ」が食べられる「横濱炸鶏排(よこはまざーじーぱい)」。台湾の夜市でもとても有名なソウルフードです。秘伝のタレにつけこんだ鶏胸肉に、タピオカ粉を使った衣がポイントです。

外はカリッと、中はジューシ―で一度食べたらやみつきになる味わいです。注文を受けてから揚げてくれるので、出来立て熱々を食べられます。台湾特有のスパイスの香りも、クセになる美味しさです。痺れる辛さの麻辣味や一口サイズもあります。

名称	横濱炸鶏排 横浜中華街
住所	神奈川県横浜市中区山下町106-10
アクセス	とみらい線　元町・中華街駅　山下町口徒歩4分
サイト	横濱炸鶏排｜横濱炸鶏排公式サイト

中華街でおすすめのドリンク2選

1. 【CAFE GIANG】エッグコーヒー

「CAFE GIANG」は、ベトナムハノイに本店があり、名物「エッグコーヒー」発祥のお店です。牛乳を使ったカプチーノを元に、高価な牛乳の代わりに卵で代用したのが始まり。「エッグコーヒー」は、卵と砂糖をカスタード状に泡立てたものをコーヒーの上にのせた、新しいタイプのコーヒーです。

メニューには「エッグコーヒー」だけではなく、ベトナムから直輸入したベトナムコーヒーやエッグ抹茶、エッグビールなどもあります。一風変わったドリンクメニューが豊富で、テイクアウトでも楽しめます。また、ベトナムのサンドイッチであるバインミーもあるので、本場ベトナムの味を味わえます。

名称	CAFE GIANG
住所	神奈川県横浜市中区山下町78-3
アクセス	みなとみらい線　元町・中華街駅　2番出口徒歩4分
サイト	CAFE GIANG｜CAFE GIANG公式サイト

2. 【鼎雲茶倉(ていうんちゃくら)】タピオカミルクティー

「鼎雲茶倉」は、中華街にある台湾茶を楽しめるカフェ。持続性のある上品な香りのする茶葉で、高品質なお茶が提供されています。赤を基調とした店舗は、遠くからでも目を引くので探しやすいです。1階で注文し、2階にあがるとカフェスペースがあります。テイクアウトも可能なので、中華街を歩きながらミルクティーを飲むのがおすすめです。

一番人気は「タピオカ入りテイウンミルクティ」です。ドリンクは60種類以上あるので、どれを頼むか迷ってしまいます。タピオカだけでなく、ナタデココやセンソウゼリーが入ったドリンクもあります。また、杏仁豆腐などの中華スイーツも楽しめます。

名称	鼎雲茶倉
住所	神奈川県横浜市中区山下町146
アクセス	みなとみらい線　元町・中華街駅　2番出口徒歩6分
サイト	TEI UN CHA KURA｜鼎雲茶倉公式サイト

中華街でおすすめのスイーツ6選

1. 【紅棉】エッグタルト

「紅棉」の「エッグタルト」は有名で、雑誌やテレビで取り上げられるほど大変人気の商品です。サクッとしたパイ生地とトロンとしたプリンの組み合わせは、絶妙な食感です。中華街に来たら外せない一品です。

1952年の創業から変わらずに手造りを貫き、添加物もできる限り避けられています。食べやすい大きさなので、お子様や女性でも気軽に食べることができます。

名称	紅棉
住所	神奈川県横浜市中区山下町190
アクセス	みなとみらい線　元町・中華街駅　2番出口徒歩5分
サイト	紅棉｜紅棉公式サイト

2. 【台湾ドーナツoh!!】台湾ドーナツ

「台湾ドーナツ oh!!」は、中華街に初上陸した「台湾ドーナツ」のお店です。「台湾ドーナツ」とは、成形した生地の上に衣をつけて揚げたものです。台湾で人気のクリスピードーナツをヒントに作られました。

材料にもこだわり、厳選した小麦、バター、生クリームをふんだんに使用しています。そのため、外はカリッと、中はモチっとした新感覚の不思議な食感を味わえます。後味も軽いので、くどさを感じることなく食べられます。

名称	台湾ドーナツoh!!
住所	神奈川県横浜市中区山下町146-6
アクセス	みなとみらい線　元町・中華街駅　2番出口徒歩5分
サイト	台湾ドーナツoh!!｜台湾ドーナツoh!!公式インスタグラム

3. 【横濱東風軒】台湾カステラ

「横浜東風軒」の「台湾カステラ」は多いと1日に1000個以上も売れる人気の商品（グルメ）です。人気の秘密は、ふわふわな食感にする生地へのこだわりです。1年以上の間、試行錯誤が繰り返されシフォンケーキの様な食感が実現されました。

卵のコクとミルキーな甘さが合わさって、優しい味わいです。ピースとホールでの販売がありますが、食べ歩きにはピースがおすすめ。

名称	横濱東風軒
住所	神奈川県横浜市中区山下町145
アクセス	みなとみらい線　元町・中華街駅　2番出口徒歩5分
サイト	横濱東風軒｜横濱東風軒

4. 【横浜大飯店】杏仁ソフトクリーム

中華街で一風変わったソフトクリームが食べたければ、杏仁ソフトクリームがおすすめ。発売されたのは1996年で「中華街を歩きながら食べられる、おいしくてヘルシーなものを作ろう」というコンセプトで作られました。まさに食べ歩きにぴったりです。

味は濃厚さが特徴で、生クリームを使っているためミルク本来のコクと風味をしっかり感じる濃厚な味わいを楽しめます。杏仁豆腐味の珍しさとその美味しさで人気を集め、1日で最高3,000本を売り上げた名物になりました。

名称	横浜大飯店
住所	神奈川県横浜市中区山下町154
アクセス	みなとみらい線　元町・中華街駅　2番出口徒歩10分
サイト	横浜大飯店｜横浜大飯店公式サイト

5. 【ヨコハマぷりん96　ふくぷん】プリン

「ふくぷん」は幸・福・和をもたらす、お”福分”けのプリン専門店です。神奈川県の魅力を発信するという思いから、プリンの素材にもこだわっています。神奈川県産の卵に加えて、横浜で製造された牛乳を使用しています。

また、卵や牛乳以外にもこだわりからだにやさしい甜菜糖やごまが使用されています。プリンの味はプレーン以外に8種類です。特に杏仁プリンは珍しく、杏仁自体のおいしさに深みが加わった味わいです。他にも、マンゴーや桃などもあるので、お気に入りの味を探してみませんか。

名称	ヨコハマぷりん96　ふくぷん
住所	神奈川県横浜市中区山下町166-2
アクセス	みなとみらい線　元町・中華街駅　2番出口徒歩7分
サイト	ヨコハマぷりん96　ふくぷん｜ヨコハマぷりん96　ふくぷん公式サイト

6. 【老維新】パンダまん

「パンダまん」は「老維新」の看板商品です。大きな黒い目が印象的なかわいらしいビジュアルに思わず足を止めてしまいます。写真のパンダまんは、定番のチョコレートカスタード味です。カラフルなパンダまんは、色ごとに味が異なります。ベーシックなあんこからおかず系の豚の角煮まで気分に合わせて選べます。

「パンダまん」は「老維新」の代表が、肉まんとの差別化を図ったことがきっかけ誕生しました。また、店舗ではパンダまんだけではなく、パンダグッズが大量に販売されています。

名称	老維新
住所	神奈川県横浜市中区山下町145
アクセス	みなとみらい線　元町・中華街駅　2番出口徒歩6分
サイト	老維新｜老維新公式サイト

横浜中華街とみなとみらい周辺のおすすめホテル2選　

中華街での食べ歩きやみなとみらいの散策は、歩きまわることで普段以上に疲れることも。そこで、1日の疲れをしっかり癒せる、大浴場やバスルームのあるホテルを紹介します！

1. ハイアット リージェンシー 横浜

「ハイアット リージェンシー 横浜」は山下町に位置する、クラシック建築とモダン建築が調和したデザインのホテルです。横浜中華街は徒歩圏内で、他にも山下公園や赤レンガ倉庫にも徒歩で行くことができる、抜群の立地です。

客室は、広々とした洗い場つきのお風呂が充実したホテルです。中華街で食べ歩きをした後にゆっくりとくつろぐのにぴったりです。湯船に浸かりながら、その日の疲れをしっかり癒せます。

施設名	ハイアット リージェンシー 横浜
Reluxグレード	グレード2
住所	神奈川県横浜市中区山下町280-2
施設の特色	・優雅な時間を過ごせる宿泊者専用ラウンジ ・全室37平米以上の客室 ・くつろげる大きなバスタブがあるバスルーム
周辺観光地	・横浜中華街 ・山下公園

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2. ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜

「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」は、’’Timeless Luxury”がコンセプトで、本当の贅沢を知ることができるホテルです。いつの間にか時を忘れてしまうようなひとときを過ごせます。

館内のスパにある大浴場は、宇宙に浮かんでいるかのように心地よい空間で、癒しの時間を過ごせます。周辺にコスモワールドやカップヌードルミュージアムがあるので、昼間は中華街で食べ歩きをした後、夕方からみなとみらいを散策するのはいかがでしょうか。

施設名	ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜
Reluxグレード	MUSEUM
住所	神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-3
施設の特色	・低刺激で肌にやさしいバスアメニティ ・大浴場やサウナを備えたスパ ・水との一体感を感じられるプール
周辺観光地	・よこはまコスモワールド ・横浜赤レンガ倉庫 ・カップヌードルミュージアム

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横浜中華街のおすすめ観光スポットで食べ歩きを満喫しよう

いかがだったでしょうか。横浜中華街には、しょっぱいものから甘いものまで様々なジャンルの食べ歩きフードがあります。お腹を満たしながら、散策を楽しんで、最後は温泉に浸かってのんびりと。横浜中華街で、大満足の1日を過ごしましょう。

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