熱海観光で食べ歩き！人気店から穴場までおすすめのグルメスポット30選

1枚ずつ丁寧に焼き上げる「Merienda」のワッフル。外はサクッと中はふわっと軽い生地が特徴です。生クリームは、熱海市内の学校給食でも使用される丹那牛乳製。人気の「いちごチョコレート」や「ばななチョコレート」などの定番メニューから、期間限定のものまでさまざま。スティックの刺さったワッフルは、食べ歩きにはぴったりです。

熱海駅前の平和通り商店街には、温泉まんじゅうを店頭で蒸している和菓子店が何店かあります。そのひとつ「利久」では、十勝産の小豆と沖縄の黒糖を使用したまんじゅうが人気。ゆずやサツマイモが入ったまんじゅうもあり、食べ歩きやお土産におすすめです。

焼き立てのみたらし団子がいただけると人気の「亀山社中」。創業から半世紀、変わらない味を伝える老舗和菓子店です。自慢の品々のなかで話題になっているのが、「おちょぼ口の三連串まん」。熱海のマスコットキャラクターのあつおくんが入ったひと口温泉まんじゅうが、3つ串にささっています。インスタ映えすると人気だそうです。

熱海仲見世通り商店街にある、手作り温泉饅頭のお店「熱海 丹那屋」。昭和9年の創業当時から受け継がれた伝統のお味は、すべて職人による完全手作り。表面には「温泉マーク」に「あたみ」の焼印が施されています。また、丹那屋オリジナルの餡を使用した「焼きだんご」や、サクサクの「温泉饅頭天ぷら」も大人気。食べ歩きにも、お土産にもおすすめです。

「熱海駅前・おさかな丼屋」は、海鮮丼の専門店。網代サバに熱海サクラマスなど、熱海ならではの海鮮丼やウニ・トロ・いくらをいっぺんに堪能できる贅沢丼などが食べられます。なかでも話題なのが「熱海すしーツ ソフとろクリーム」。コーンの中に入っているのはソフトクリームではなく、酢飯のシャリにネギトロ。お味はぜひ現地で確かめてみてください。

熱海で磯揚げといえば「いそ揚げ まる天 熱海店」。店内で揚げているため、揚げたてを美味しくいただけます。人気は「じゃがバター天」。練り物の甘みの中にあるじゃがバターの塩っけと、ホクホクした食感が特徴です。「たこ棒」や「海老マヨ棒」など、串にささった磯揚げも食べ歩きとの相性は抜群ですね。

サクッカリッと、歯ごたえが心地良いアジの唐揚げが名物の「小田原吉匠」。使用するアジは内臓とエラを取り除いてカラッと揚げるため、頭から美味しく食べられる一品です。基本の塩味のほか、しょうゆ味やのり塩味なども選べます。静岡名物のコロッケや変わり種のコロッケなども人気です。

熱海唯一と言われるかまぼこ工房山田屋水産の直売店「お魚のすり身の店 山田屋」。熱海の定置網漁で穫れるもののなかで、調理の難しさを理由に売り物にしない小鯖やエソを使用していることでも注目されています。その場で食べられるメニューは、注文後に店頭で揚げてくれるそう。でき立てをいただけるのは、うれしいサービスです。

熱海有数のパワースポットのひとつと言われる來宮神社内にある4つのグルメスポット「茶寮 報鼓」、「茶寮 五色の杜」、「鳥居の結び葉」、「厨 楠の香」。“皆様が集まり、縁を結ぶ切っ掛けと成るように”という願いが込められているそうで、どちらもほっと一息できる場所になっています。各店舗では神社特製のコーヒーや紅茶のほか、わらび餅などのスイーツもいただけます。

食べ歩きにぴったりな「串ぬれおかき」が食べられる「寺子屋本舗 熱海店」。店頭の大きな看板が目印です。串ぬれおかきは一見焼き鳥のようですが、口に入れるとしっとりとしてもちもちっとした食感がおいしい一品。定番のおせんべいも各種取り揃えられているので、パリパリおせんべい派の人も楽しくなるお店です。

食べ歩きで疲れたらちょっと一息。ハンドドリップで自家焙煎コーヒーが味わえるカフェ「藍花」へ。人気の「白玉クリームあんみつ」は、伊豆産の天草から煮た寒天を使っていて、プリプリとした食感が特徴です。カフェだけではなく、伊豆に伝わる民芸品やギャラリーも併設。おいしいコーヒーをいただきながら、アートに触れてみましょう。

2023年7月にリニューアルオープンした熱海の老舗宿ホテルニューアカオ内にある「Restaurant & Sweets 花の妖精」。錦ヶ浦の断崖にあり、相模灘を眼下にパノラマオーシャンビューが楽しめます。お料理がおいしいのはもちろん、注目は旬のフルーツを贅沢に使用した「季節のフルーツパフェ」。遊び心が入ったプリンパフェも人気です。

2023年7月に熱海サンビーチを望む場所で開店した「Snow-ball.（スノーボール）」。「いちごミルフィーユ」や「キャラメルナッツ」などのかき氷が食べられます。新雪のようにふわふわのかき氷は、夏に限らず通年で提供。季節ごとの旬の素材を使ったかき氷も人気です。冬の洋梨ブルーヨーグルト、クリームチーズとピーナッツシロップなどを使用した柿ピーレアチーズなど、ここでしか味わえないかき氷に出会えます。

熱海のMOA美術館内にある「a Patisserie du musee par Toshi Yoroizuka」。その名の通り、国内外で活躍するパティシエ鎧塚俊彦さんプロデュースのスイーツ店です。プチプチとした食感が楽しいイチジクをたっぷり使ったムースケーキ「カシス」や、エクアドルカカオを65％使用した濃厚な味わいの「クラシックショコラ」など見た目も素敵なスイーツをいただきましょう。

たくさんのヨットが停泊する港の海沿いに建つイタリアンレストラン「Sanremo Solare」。店内からは相模灘、長浜海水浴場などを見渡すことができます。おすすめは新鮮な海の幸を使ったお料理。パスタやピザなどの定番料理もあり、イタリア・ローマ出身のシェフが腕をふるいます。美しい熱海の海とともに本場の味を堪能しましょう。

米粉を使用した自家製生地のピザ、同じく米粉でつくったもちもちのチュロスなどが名物のお店「BLUE NINE CAFE」。地元のお子様たちに人気のチュロスは、お酒のおつまみとして大人たちにも好まれているのだそう。シニアソムリエの資格を持つオーナーセレクトのワインにも注目。コイン式セルフワインサーバーが備わっているのもうれしいポイントです。

地元の人たちが足しげく通う「欧風レストラン クレール」。熱海の地魚を使ったお料理が人気で、特にシェフがおすすめするのは活アワビのステーキ。魚介類以外のメニューも評判で、2週間煮込んだデミグラスソースのビーフシチューを一度は食べてほしいという声を常連の人たちから聞くほどです。

熱海や網代など伊豆の地魚、海の幸が一堂に会する「熱海銀座おさかな食堂」。魚介類をぶつ切りで盛り付けるダイナミックな一品「海のタカラ海鮮丼」、よいしょの掛け声で山盛りになるまで盛り続ける「釜揚げシラスどっさり丼」など、丼もののラインアップが充実しています。ほかに「キンメダイ定食」、「アジフライ定食」などもあり。旅の終盤、締めの食事に行きたいお店です。

熱海平和通り商店街にある「金目鯛とくぞう 熱海本店」。伊豆の特産品「金目鯛」を中心に、まぐろ三食丼やうなぎのひつまぶし重など、地元の海産物が勢揃い。お店の看板料理は、”おいしいIZU準グランプリ”受賞の「伝統の煮汁」で煮付けた「舟盛りの金目鯛煮付けづくし膳」です。食べ歩きグルメは、あわびを丸ごと串焼きにした「あわび串」が人気No.1のほか、バターしょうゆ味の「ほたて串」や「えび串」もお楽しみいただけます。

四方を木々で囲まれ、初川沿いに佇む「ふふ 熱海」。都会の喧騒から離れ、心も身体もリフレッシュできる大人の宿です。なかでも全6室の別邸「木の間の月」では、より上質なひとときが過ごせます。全室がスイートルーム、自家源泉の露天風呂、バーコーナーも備わる設えや旬の食材を使った食事も評判。一泊ではもったいない、連泊にもおすすめのお宿です。

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創業200余年。熱海でも有数の老舗旅館「古屋旅館」。名湯と名高い「熱海七湯」のひとつ「清左衛門の湯」を加熱も加水もなし、純度100％の源泉で湯あみを堪能できるのが魅力です。数寄屋造りの客室は、和情緒あふれる癒しの空間となっています。観光の拠点としても好立地。熱海の中心街に位置し、熱海サンビーチへは徒歩で約5分。宿自慢のオリジナル会席の夕食前に、お散歩がてらの観光を楽しみましょう。

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全客室の浴槽に注がれる自家源泉の湯と、木・和紙を用いた温かみを感じる和モダンの空間が、訪れた人たちを癒しの時間へと誘います。屋上には天空の船をイメージした全長12ｍのインフィニティバスも。空と海と自分自身が溶け合うような、不思議な感覚の湯あみをぜひ味わってみてください。

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おいしいものを食べながら熱海を観光

甘いスイーツから和菓子、お食事系まで食べ歩きできる熱海のグルメスポットをご紹介しました。目でも舌でも、熱海を五感で観光しましょう。

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TOP画像出典：Restaurant & Sweets 花の妖精