最終更新日時2024/10/15
三重県の北部に位置する四日市。全国的にも有名な工業地帯が作り出す美しい夜景や子ども連れにぴったりの遊べる観光地など、魅力が盛りだくさん。そんな四日市でぜひ足を運んで欲しいスポットをまとめました。旅行の際にはぜひ参考にしてみてください。
1.四日市コンビナート夜景クルーズ
出典:PIXTA
ここ、「四日市コンビナート夜景クルーズ」は、クルージングをしながら四日市の工場の夜景が見られる魅力的なアクティビティです。工業地帯の夜景は周りに遮るものがなく、工場の密集した光が水面に映り、光の反射による幻想的な雰囲気が人気を集め、ファンがつくほど美しいです。
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定番の60分クルーズとじっくり楽しめる90分クルーズ。そして子供も乗船できるスペシャル60分クルーズがありますので、気になった方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。ここでしか楽しめない夜景を堪能できます。
名称 | 四日市コンビナート夜景クルーズ |
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住所 | 三重県四日市市千歳町37(現地集合時の集合場所) |
営業時間 |
10:00〜17:00(四日市コンビナート夜景クルーズ専用デスク) 定休日:土・日・祝、年末年始 ※営業時間は変更になる場合があります。 |
サイト | http://ykyc.jp/ |
2.四日市港ポートビル
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四日市港の夜景をクルージング以外で見たいという人におすすめなのが、この「四日市港ポートビル」。このポートビルの14階、展望展示室「うみてらす14」では地上90メートルの高さから四日市港を見渡すことができます。この高い位置から見る四日市工場地帯の夜景は、近未来的な工場の建物と光が合わさって、まるでSFの世界に飛び込んだかのような気分が味わえます。
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この「うみてらす14」では、港が果たす役割や四日市港の歴史などを、最新のナビゲーションシアターで映像と模型を見ながら勉強できるので、子ども連れの方に特におすすめです。
名称 | 四日市港ポートビル |
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住所 | 三重県四日市市霞2-1-1 |
営業時間 |
10:00〜17:00(平日) 10:00〜21:00(土・日・祝) 休館日:水曜日(祝日の場合は開館)、12月29日~1月3日 ※営業時間は変更になる場合があります。 |
サイト | http://www.yokkaichi-port.or.jp/ut14/ |
3.潮吹き防波堤
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「潮吹き防波堤」はなんと明治時代に造られたと言われているもので、他の防波堤にはない仕組みを持っています。港外側の小堤と港内側の大堤の2つがあり、その間に溝が造られています。波をこの2重構造で受け止め穴から吹き出される様子が、この防波堤の名前の由来となっています。
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これを考えたのはオランダ人のヨハネス・デ・レーケだと言われていますが、この仕組みは世界でも珍しく、1996年に重要文化財に指定されています。近くの稲葉扇記念公園では、この防波堤のレプリカを実際に見ることができます。世界的にも珍しいこの防波堤は、ここでしか見られない貴重なものです。昔の四日市港の名残りを感じてみてはいかがでしょうか。
名称 | 潮吹き防波堤 |
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住所 | 三重県四日市市高砂町7 |
サイト | https://kanko-yokkaichi.com/watching/49/ |
4.南部丘陵公園
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四日市最大の公園と言われているのが、この「南部丘陵公園」。その広大な敷地は、1日かけても周りきれないほどです。思いっきり遊べる芝生の広場やロングスライダー、南ゾーンでは小動物に触れ合うことができます。
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四季によってたくさんの花を見ることができるところもポイントで、春は桜、梅、園内にはバラ園や菖蒲園もあり、毎年美しい花を咲かせています。毎年10月頃の秋には、なんと栗拾いも可能です。広い公園で、子どもに思いっきり自然に触れさせたい親御さんに特におすすめのスポットです。
名称 | 南部丘陵公園 |
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住所 |
北ゾーン:三重県四日市市西日野町・東日野町・大字日永・大字泊村 南ゾーン:三重県四日市市波木町・貝家町 |
サイト | https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_3565.html |
綺麗な夜景や自然をたくさん感じられる三重県・四日市
いかがでしたでしょうか。三重県・四日市は、カップルにおすすめの有名な工業地帯の夜景を始め、四季折々の風景が楽しめるスポットなどが魅力的な観光地です。また、昔ながらの日本の姿が残っている場所でもあります。思いっきり自然の中で遊びたい人は、ぜひ四日市に行ってみてはいかがでしょうか。
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