最終更新日時2021/04/08

瀬戸内海に浮かぶ最大の島「淡路島」。関西や四国からのアクセスも良く、気軽に行けるリゾート地としても知られています。一年を通して温暖な気候で、「花の島」とも呼ばれています。そんな淡路島でおすすめしたい、定番スポットから穴場スポット、デートにおすすめの観光スポットをご紹介します。

1.鳴門の渦潮

鳴門の渦潮出典:PIXTA

「鳴門の渦潮」は、徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の間にある鳴門海峡で見られる現象です。鳴門海峡は中央部が約100mと深く、潮流が速く流れており、これを本流と言います。両岸は浅瀬で流れは緩やか。本流が緩やかな流れを巻き込んでできるのが、渦潮です。

鳴門の渦潮出典:PIXTA

大きなものだと直径20mにも及ぶ渦潮。特に渦潮の見ごろと言われているのは大潮の時期です。渦潮を間近で見たい方は、うずしおクルーズに参加してみてはいかがでしょうか。渦潮の目の前まで近づくので、ダイナミックな風景が楽しめます。デートや子ども連れの方にもおすすめです。

名称 鳴門の渦潮
住所 兵庫県南あわじ市・徳島県鳴門市
サイト https://www.uzusio.com/(うずしお観潮船)

2.鳴門海峡

鳴門海峡出典:PIXTA

兵庫県南あわじ市と、徳島県鳴門市の間に位置する「鳴門海峡」。多くの船が行き来する重要な航路ですが、その波の流れは速く、通行が困難な難所としても知られています。しかし、そんな潮流が全国的にも有名な鳴門の渦潮を生み出しているのです。

鳴門海峡出典:PIXTA

日本百景にも選ばれた鳴門海峡。渦潮を見に訪れた際には、夕暮れ時の風景をお見逃しなくご覧ください。辺り一面が真っ赤に染まり、遠くの山々のシルエットがくっきりと浮かび上がります。そのロマンチックな光景は、デートやドライブにもぴったりです。

名称 鳴門海峡
住所 兵庫県南あわじ市・徳島県鳴門市

3.渦の道

渦の道出典:PIXTA

「鳴門海峡と渦潮を一度に眺めたい」という方におすすめなのが、大鳴門橋にある「渦の道」。高さ45mの場所にある海上歩道橋で、足元の一部がガラス窓になっています。下を眺めるのはスリル満点なので、勇気を出して眺めてください。ここからしか見られない光景が広がっています。

渦の道出典:PIXTA

渦潮はいつも見られるわけではなく、見ごろの時間帯は毎日変わります。公式サイトには、その日の見ごろの時期が掲載されているので、訪れる前に確認しておくと良いでしょう。また、周辺観光スポットとのお得なセット券を販売しているので、気になる方は要チェックです。

名称 渦の道
住所 徳島県鳴門市鳴門町
営業時間 9:00~18:00(3月~9月)
8:00~19:00(GW、夏休み期間)
9:00~17:00(10月~2月)
休館日:3月、6月、9月、12月の第2月曜日
※営業時間は変更になる場合があります。
サイト https://www.uzunomichi.jp/

4.あわじ花さじき

あわじ花さじき出典:PIXTA

淡路島北部には丘陵地が広がっていますが、その頂上部というロケーションに位置するのが「あわじ花さじき」です。標高235mから298mの場所にあり、明石海峡や大阪湾を背景に四季折々の花々が咲き誇ります。

兵庫県立あわじ花さじき出典:PIXTA

人気なのが、3月から4月に見ごろを迎える菜の花。咲き乱れる姿はまるで黄色のじゅうたんのようで、写真撮影やデートにぴったりです。このほか、夏にはひまわり、秋にはコスモスが見ごろを迎えます。公式サイトには開花時期が掲載されているので、好きな花の開花時期に合わせて訪れてみてはいかがでしょう。

名称 あわじ花さじき
住所 兵庫県淡路市楠本2805-7
営業時間 9:00~17:00
定休日:年末年始
※営業時間は時期により変更になる場合があります。
サイト http://www.hyogo-park.or.jp/hanasajiki/

5.淡路ハイウェイオアシス

淡路ハイウェイオアシス出典:PIXTA

淡路島のランドマーク「淡路ハイウェイオアシス」は、淡路島に訪れる人々を出迎える玄関口。特徴のひとつが、兵庫県立淡路島公園内に位置していることです。遊具や公園が整備されており、子どもの遊び場としても最適です。

淡路ハイウェイオアシス出典:PIXTA

もうひとつの特徴は、淡路島のおいしいグルメを味わったり、買ったりできること。淡路島名産の玉ねぎを使用したグルメや、スープ、ドレッシングがおすすめ。ドライブの休憩にも、これから本州へ帰る際のショッピングにもおすすめのスポットです。

名称 淡路ハイウェイオアシス
住所 兵庫県淡路市岩屋大林2674-3
営業時間 ※施設・店舗によって異なります。詳細は公式サイトをご確認ください。
サイト http://www.awajishimahighwayoasis.com/

6.兵庫県立淡路島公園

兵庫県立淡路島公園出典:PIXTA

先ほどご紹介した、淡路ハイウェイオアシスを含む「兵庫県立淡路島公園」。公園内は、ハイウェイオアシスゾーン、森のゾーン、交流ゾーン、草原と花のゾーンの4つに分かれています。子どもにおすすめなのが交流ゾーン。アスレチックや大型滑り台など、遊具が充実しています。

兵庫県立淡路島公園出典:PIXTA

桜やアジサイの咲く森のゾーンは、遊歩道が整備されているので散策にぴったり。2011年にオープンした草原と花のゾーンには展望台があるので、明石海峡大橋や大阪方面が一望できます。イベントも充実しているので、気になる方は要チェックです。

名称 兵庫県立淡路島公園
住所 兵庫県淡路市楠本2425-2
営業時間 入園自由
※遊具のみ9:00~17:00
サイト https://www.hyogo-park.or.jp/awajishima/

7.慶野松原

慶野松原出典:PIXTA

約2.5㎞にも及ぶ真っ白な砂浜と、約5万本の松が生い茂る、白砂青松の「慶野松原」。万葉集にも詠まれた、瀬戸内海屈指の景勝地です。中には樹齢数百年にも及ぶ老松もあります。日本の渚百選にも選ばれており、夏には多くの海水浴客で賑わいます。

慶野松原出典:PIXTA

1997年には、淡路島特産の淡路瓦を使用した、プロポーズ街道という散策路が整備されました。道沿いには愛のメッセージが書かれたプロポーズ瓦が飾られています。こちらのスポットは、日本の夕陽百選にも選ばれた場所。幻想的な夕焼けの時間帯は、デートにぴったりです。

名称 慶野松原
住所 兵庫県南あわじ市松帆慶野
サイト https://www.hyogo-tourism.jp/spot/result/933?q=

8.うずの丘 大鳴門橋記念館

大鳴門橋記念館出典:PIXTA

ショッピングやグルメが楽しめる複合施設「うずの丘 大鳴門橋記念館」。1階には「うずしお科学館」があり、子どもに大人気。映像と立体装置、遊具で渦潮の仕組みが学べます。大人も知らないような情報が満載です。

大鳴門橋記念館出典:PIXTA

ここに来たらぜひ味わっていただきたいのが、2013年ご当地バーガーグランプリで1位を受賞した「あわじ島バーガー」。特産の玉ねぎが主役のハンバーガーです。トロッととろける玉ねぎの食感が特徴。年間15万個を売り上げる人気メニューです。期間限定や店舗限定メニューは要チェックです。

名称 うずの丘 大鳴門橋記念館
住所 兵庫県南あわじ市福良丙936-3
営業時間 ※施設によって異なります。詳細は公式サイトをご確認ください。
サイト http://kinen.uzunokuni.com/

9.淡路島モンキーセンター

淡路島モンキーセンター出典:PIXTA

淡路島南東部の柏原山系に生息する野生ザルと触れ合える施設「淡路島モンキーセンター」。触ることはできませんが、サルたちは人が近寄っても逃げないので、間近で観察することができます。見どころは毎年5月ごろに生まれる赤ちゃんザル。かわいらしい仕草は必見です。

淡路島モンキーセンター出典:PIXTA

時期によってはサル達が山から下りてこないこともしばしば。公式サイトにはサル達の様子が掲載されているので、訪れる前に要チェックです。また、サル以外にも野生のシカも見られると話題です。周辺は紀伊水道に囲まれているので、海の絶景もお見逃しなくご覧ください。

名称 淡路島モンキーセンター
住所 兵庫県洲本市畑田組289
営業時間 9:30〜17:00(季節によって異なります。)
定休日:木曜日(祝日は開園します。)
※営業時間は変更になる場合があります。
サイト http://monkey-center.com/

10.明石海峡大橋

出典:PIXTA

兵庫県神戸市と淡路島をつなぐ「明石海峡大橋」。明石海峡にそびえる2つの主塔との長さは1,991mと、世界で一番長い吊り橋です。普段は歩くことのできない「明石海峡大橋」ですが、建設に携わったツアーリーダーによる説明を聞きながら、管理用通路を探索する体験ツアーも行われています。

出典:PIXTA

「明石海峡大橋」を一望できるのが、「淡路サービスエリア」。大観覧車からの眺めは、カップルや子ども連れの家族にも評判です。サービスエリアにはカフェも併設されているため、一息つきながら、ゆっくりと明石海峡の風景を楽しむことができます。売店では、淡路島のお土産が販売されているので、旅行の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

名称 明石海峡大橋
住所 兵庫県淡路市岩屋
サイト https://www.jb-honshi.co.jp/bridgeworld/bridge.html(明石海峡大橋ブリッジワールド)

11.淡路島 国営明石海峡公園

国営明石海峡公園” width=“1024” height=“682出典:PIXTA

「海辺の園遊空間」をコンセプトに、2002年にオープンした「淡路島 国営明石海峡公園」。春にはチューリップ、夏にはひまわり、秋にはコスモス、冬にはクリスマスローズなど、一年を通して花が咲き、眺めながらゆっくりと園内を散策することができます。

国営明石海峡公園” width=“1024” height=“682出典:PIXTA

園内には、150もの遊具が集まった「夢っこらんど」や、大型遊具「子どもの森」など、子どもにおすすめのポイントがたくさん。海を眺めながらバーベキューをすることもできます。また、ベビーカーや車いすの貸し出しがあること、園内の坂の傾斜は6%までとなっていることから、子どもからお年寄りまで、安心して利用することができます。色とりどりの花々を眺めながら、親子三世代で楽しめる公園です。

名称 淡路島 国営明石海峡公園
住所 兵庫県淡路市夢舞台8-10
営業時間 9:30~17:00(4月~6月、9月~10月)
9:30~18:00(7月~8月)
9:30~16:00(11月~3月)
休園日:年末年始、2月の第2月曜~金曜
※営業時間は変更になる場合があります。
サイト https://awaji-kaikyopark.jp/

12.うずしおクルーズ

出典:PIXTA

鳴門海峡で見られる絶景といえば「うずしお」です。春と秋の大潮時には、直径20m、なんと車4台分よりも大きなうずしおが発生します。「うずしおクルーズ」では、淡路島福良港を出発し、大小さまざまなうずしおを間近で楽しむことができます。

出典:PIXTA

うずしおを巡る船旅となると、船の揺れを不安に感じる方も多いのではないでしょうか。「うずしおクルーズ」では、定期便の「咸臨丸」や、臨時便の「日本丸」といった大型船が運行しています。大型船のため、安定性があり揺れが少ないことも特徴のひとつです。スロープも完備されており、お年寄りの方にもおすすめです。鳴門海峡の自然を全身で満喫する、そんな船旅に出てみませんか?

名称 うずしおクルーズ
住所 兵庫県南あわじ市福良港 うずしおドームなないろ館
営業時間 9:30~16:10(最終出発時刻は16時10分、本数は時期によって異なります。)
※営業時間は変更になる場合があります。詳細は公式サイトをご覧ください。
サイト http://www.uzu-shio.com/

13.淡路島ファームパーク イングランドの丘

淡路島ファームパーク イングランドの丘出典:PIXTA

コアラやうさぎ、ワラビー、羊など、多くの動物が飼育されている「淡路島ファームパーク イングランドの丘」。かわいらしい動物と触れ合うことができるイベントも多く、子ども連れの家族に人気のスポットです。4月中旬には、10万本のネモフィラが咲き誇り、幻想的な風景が広がります。

淡路島ファームパーク イングランドの丘出典:PIXTA

動物とのふれあいや、花を観賞するだけでなく、多くの体験ができることも人気の理由のひとつ。日常的になかなかできない野菜や果物の収穫体験は、貴重な体験になること間違いなしです。また、パンやアイスクリームの体験教室も開催され、一日中家族全員で楽しむことができます。

名称 淡路島ファームパーク イングランドの丘
住所 兵庫県南あわじ市八木養宜上1401
営業時間 9:30~17:00(平日)
9:30~17:00(10月〜3月の土日祝)
9:30~17:30(4月〜9月の土日祝)
休園日:12月~2月の第3火曜日
※営業時間は変更になる場合があります。
サイト https://www.england-hill.com/

14.淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」

跡の星の植物館” width=“1024” height=“682出典:PIXTA

淡路夢展望のシンボル的施設「奇跡の星の植物館」。一年を通して様々な花々が咲き誇り、名前の通り、その姿はまるで「星」のように輝いています。コンセプトは「五感」と「共生」。コンセプトに沿った、様々な展示が楽しめます。ショップでは、淡路瓦の寄せ植えや、フラワーギフトの販売も。カフェでは、季節の花々に囲まれながら、手作りのケーキやハーブティーが楽しめます。

奇跡の星の植物館” width=“1024” height=“682出典:PIXTA
こちらでは、ブリザードフラワー体験や、多肉植物の寄せ植え、アロマセラピーなど、体験教室も充実しています。とってもおしゃれな作品は、旅の特別な思い出にぴったりです。また、フラワーウェディングも行っており、花々に囲まれたロマンチックな結婚式を演出してくれます。女子旅はもちろん、デートにも人気のスポット。

名称 淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」
住所 兵庫県淡路市夢舞台4
営業時間 10:00~18:00
休館日:7月・11月の植替え週の木曜日
※営業時間は変更になる場合があります。
サイト http://www.kisekinohoshi.jp/

15.立川水仙郷

立川水仙郷” width=“1024” height=“682出典:PIXTA

淡路島は、福井県「越前海岸」、千葉県「鋸南町」と並び、日本三大水仙群生地とされています。「立川水仙郷」は紀淡海峡を望む高台に位置し、1月から3月の見頃の時期には、色とりどりの約400万本の水仙が咲き誇ります。

立川水仙郷” width=“1024” height=“682出典:PIXTA

駐車場が水仙畑のすぐそばにあり、車を利用しての旅行にもおすすめです。また、水仙畑周辺はコンクリートで整備されているため、ベビーカーや車いすの利用も可能で、ペットと一緒に散策することもできます。開花時期には、水仙の優しい香りが辺り一面に広がります。淡路島の自然を「立川水仙郷」で堪能してみてはいかがでしょうか。

名称 立川水仙郷
住所 兵庫県洲本市由良町由良2877-22
営業時間 9:00~17:00
※営業時間は変更になる場合があります。
サイト https://tachikawa-suisen.com/

16.大浜海水浴場

出典:PIXTA

「大浜海水浴場」は、環境省認定の「快水浴場百選」にも選ばれました。遠浅で海水は美しく、海開き期間中は関西を中心に多くの観光客が訪れる、淡路島屈指の海水浴場として知られています。海開き期間外でも、南北にのびる750mの砂浜を散策したり、日が沈む様子を眺めたり、ロマンチックなデートにもおすすめです。

出典:PIXTA

新しくビーチハウスがオープンし、ますます賑わいを見せている大浜海水浴場。シャワールームや更衣室、コインロッカーも完備されており、安心して海水浴を楽しむことができます。洲本温泉からのアクセスもよく、泊りがけで海水浴を楽しむこともおすすめです。

名称 大浜海水浴場
住所 兵庫県洲本市海岸通1
サイト https://www.city.sumoto.lg.jp/site/360panorama/7819.html

17.沼島

出典:PIXTA

イザナギノミコト・イザナミノミコトは、天の沼矛で海をかき回し、そうしてできた島が「おのころ島」です。淡路島周辺には、「おのころ島」の候補とされる島が多くあり、「沼島」はその中でも最有力候補とされています。淡路島土生港から汽船で約10分、昔ながらの民宿や飲食店が並びます。

沼島出典:PIXTA

島内のウォーキングや、漁船で巡る「おのころクルーズ」、夏には海水浴場としても賑わう自然豊かな場所です。そんな沼島が一年で一番盛り上がるのが、5月3日・4日に行われる「沼島八幡神社春祭り」です。大量祈願のだんじり唄を歌いながら、お神輿を曳き、海へ入っていく姿は圧巻。淡路島から少し足をのばして、神話と歴史あふれるこの土地を散策してみてはいかがでしょうか。

名称 沼島
住所 兵庫県南あわじ市沼島
サイト http://nushima-yoshijin.jp/

18.淡路島牧場

淡路島牧場” width=“1024” height=“682出典:PIXTA

「淡路島牧場」は、ぜひ子ども連れの家族におすすめしたい「食」に関する穴場スポット。牛の乳しぼりや、バターの手作り体験など、とっても貴重な体験が楽しめます。ポニーのメリーゴーランドでは、気軽にカウボーイ・カルガールの気分が味わえます。

淡路島牧場出典:PIXTA

この他にも、野菜の収穫体験ができる「どろんこ体験」など、子どもの食育にもぴったり。手ぶらで本格的なバーベキューができる「バーベキューの館」では、淡路牛を使った本格的な食事が、リーズナブルなお値段で楽しめます。ミルクが濃厚なソフトクリームは、小腹が空いたときにおすすめ。「淡路ファームパーク イングランドの丘」からも近く、合わせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

名称 淡路島牧場
住所 兵庫県南あわじ市八木養宜上1
営業時間 9:00~17:00(バーベキュー11:00~15:00)
※営業時間は変更になる場合があります。
サイト http://www.awajishima.or.jp/index.html

19.淡路ワールドパークONOKORO

淡路ワールドパーク” width=“1024” height=“682出典:PIXTA

海からも近い「淡路ワールドパークONOKORO」。園内は「ミニチュアワールド」、「遺跡の世界」、「童話の森」、「恐竜ワールド」の4つに分かれており、子どもから大人まで楽しめるアトラクションが満載です。

淡路ワールドパークONOKORO出典:PIXTA

特に人気なのが、世界の遺産や観光スポットを1/25スケールで再現した「ミニチュアワールド」。世界一周旅行のような気分が味わえます。また、海を眺めながら楽しめるレストランや、小腹が空いた時にぴったりの売店も。売店では淡路島のお土産の販売もされています。一か所で淡路島のグルメや自然を満喫できる、淡路島でもおすすめの穴場スポットと言えるでしょう。

名称 淡路ワールドパークONOKORO
住所 兵庫県淡路市塩田新島8-5
営業時間 3月~9月:9:30~17:30(平日:10:00~17:30)
10月~2月:9:30~17:00(平日:10:00~17:00)
※営業時間は変更になる場合があります。
サイト https://www.onokoro.jp/

20.伊弉諾神宮

伊弉諾神宮” width=“1024” height=“682出典:PIXTA

「伊弉諾神宮」は、「古事記」「日本書紀」の冒頭で「国生み神話」に登場する、イザナギノミコト・イザナミノミコトを祀る神社です。日本最古の神社ともされ、地元では「いっくさん」の愛称で親しまれています。神社の中でも由緒ある「神宮」と名の付く神社は、兵庫県でも伊弉諾神宮ただひとつです。

伊弉諾神宮出典:PIXTA

ここのご神木でもある「夫婦大楠」は、樹齢900年以上。元は2本の楠が成長し、くっつくことで1本になっているという、日本でも珍しい楠。そのことから、夫婦円満、子宝、安産といった、カップルやご夫婦には嬉しいご利益があるとされています。身も心もリフレッシュする、そんなデートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

名称 伊弉諾神宮
住所 兵庫県淡路市多賀740
サイト https://izanagi-jingu.jp/

神話や歴史、自然溢れる淡路島で素敵な休日を

淡路島でおすすめしたい観光名所をご紹介しました。定番スポットから穴場スポット、デートにおすすめのロマンチックな観光スポットなど、様々なシーンで利用できる名所がたくさんある淡路島。圧巻のうずしおや広大な花のパノラマ、神話と歴史に溢れた縁結びの神社、大人から子どもまで楽しめるテーマパークなど、淡路島で普段は経験できない貴重な体験が待っています。週末や休日に、家族や大切な人を連れて淡路島へ出かけてみませんか。

TOP画像出典:PIXTA