露天風呂付き客室がある！長野でおすすめの温泉旅館3選

温泉の種類も多い長野県の、露天風呂付き客室のある旅館厳選してご紹介します。広大な長野県は何度訪れても新しい景色に出会える場所。立地を生かした景色や、味など宿ごとに異なる雰囲気を満喫しませんか。

1.寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui-諏訪湖

出典：Relux｜寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui-諏訪湖

「寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui-諏訪湖」は、日常の喧騒から離れて寛げる絶景の旅館です。8室のすべてに、レイクビューの露天風呂が付いており、美しい湖を眺めながら湯浴みができます。露天風呂には、開閉できる大きな窓と暖房が備えられているので、冬の寒い時期でも快適です。客室は、漆喰と白木のコントラストが美しい落ち着いた空間。床材には素足に優しい天然杉の音響熟成木材、ベッドはシモンズ社の最上クラスなど、滞在中の居心地の良さが約束されています。神秘的な諏訪湖を眺めながら、大切な人とゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。

出典：Relux｜寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui-諏訪湖

食事は、各階の専用個室でいただきます。諏訪の旬の食材と味噌や醤油などの調味料を使用した、諏訪ならではの料理「萃の膳」が味わえます。基本コースに加え、お酒好きの方や、三世代旅行などのグループ向けなど、旅の目的に応じて3つのコースが用意されています。夜8時以降は、「囲炉裏茶の間」で、さまざまな諏訪の地酒が楽しめる「地酒BAR」が始まります。
混浴の展望露天風呂からは、諏訪湖の絶景が一望できます。夕方には、諏訪湖の夕景を、夏の時期には諏訪湖に打ち上げられる花火を目前で鑑賞できる特等席です。

詳細をみる

2.扉温泉 明神館

出典：Relux｜扉温泉 明神館

渓谷沿いの森の中に佇む一軒宿。ホテル・レストランの世界的権威「ルレ・エ・シャトー」の会員でもある「和のリゾート」です。お部屋は、日本旅館ならではの和室から洋室、露天風呂付きなどバラエティ豊かです。お子さまは宿泊できないタイプのお部屋もあるので、旅のスタイルにあわせて決めましょう。
「扉温泉」は、「東の扉、西の白骨」と称される胃腸病に効くことで名高い温泉です。わさび沢沿いにある「雪月花」は、全面は立ったままで浸かることのできる立ち湯タイプ。夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色を眺めながら入浴できます。自然と一体になり、「身も心も自然のなかにある」。そんな感覚を味わえる至福の湯です。

出典：Relux｜扉温泉 明神館

2015年にリニューアルしたレストランは、日本の伝統美とモダンさを兼ね備えた空間です。大きな窓から、豊かな自然を眺めながら食事が楽しめます。夕食は、日本料理またはオーガニック・フレンチ、いずれか好きなものを予約時に選びましょう。どちらも自家農園で栽培した高原野菜、地元の川魚や山菜など、この地ならではの味を堪能できます。夕食に日本料理を選んだ方は朝は和朝食をいただきます。フレンチを選んだ方は、信州サーモンのエッグベネディクトや、自家製ハムが魅力の洋朝食をどうぞ。自然の恵みが口の中存分に広がります。

詳細をみる

3.雄大な自然と料理に癒される杜の宿 季澄香

出典：Relux｜雄大な自然と料理に癒される杜の宿 季澄香

2020年7月にリブランドオープンした「雄大な自然と料理に癒される杜の宿 季澄香」。まるで寺社のような外観と、和の心を感じさせる離れの旅館です。すべてのお部屋に信楽焼きの半露天風呂付きです。ウッドデッキもあり、庭園を望める外の風や香りを気軽に感じることができます。たった8室と限られた空間でのプライベートステイを満喫しましょう。

出典：Relux｜雄大な自然と料理に癒される杜の宿 季澄香

季澄香のお料理は料理長が新境地を開拓した「蕎麦フレンチ会席」。フレンチの技術と、地元食材を中心にした国内外の食材を組み合わせた一皿です。朝食もそば粉を使用したガレットをいただきます。チーズやスモークサーモン、野菜などをそれぞれ主役に見立てたその日のガレットから選ぶことがでいます。料理に癒される宿で、信州の四季を映し出す一皿を堪能しましょう。

詳細をみる

日常を忘れる至福のひととき

長野の露天風呂付き客室のある旅館をご紹介しました。絶景の信州の山なみ、美しい湖や森、四季折々の美を織り成す日本庭園など、すばらしい景観を独り占めできる客室が長野には多くあります。ぜひ、長野の名湯で日常を忘れる至福のひとときを過ごしてみてください。
TOP画像出典：Relux｜扉温泉 明神館