厳選!北関東のおすすめ観光スポット7選

豊かな自然に恵まれ、多くの名勝地を持つ北関東。自然に囲まれているため動物と触れ合える施設も多く、自然と動物に思う存分触れ合うことができる場所です。今回はそんな北関東のおすすめ観光スポットを厳選して紹介していきます。

目次

1.富岡製糸場

出典:PIXTA

明治維新後、日本の近代化を目指した政府が建設した模範器械製糸場「富岡製糸場」。機械式の製糸工場は絹地生産の技術革新にも貢献し、日本の近代化を大きく推し進める原動力にもなりました。

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敷地や建造物全体が国の史跡として、初期の建造物が国宝および重要文化財として認定されています。また、2014年にはユネスコの世界遺産としても認定され、日本だけでなく世界にとっても貴重な歴史文化財として認定されている施設です。

名称 富岡製糸場
所在地 群馬県富岡市富岡1−1
お問い合わせ先 世界遺産 富岡製糸場
電話番号 0274-67-0075
アクセス 上信越道富岡ICより各駐車場まで10分、駐車場より徒歩10分
上信電鉄上州富岡駅より徒歩12分
営業時間 9:00~17:00
休場日:12月29日~31日
※営業時間は変更になる場合があります。
サイト http://www.tomioka-silk.jp/tomioka-silk-mill/

2.日光東照宮

出典:PIXTA

江戸幕府を開いた徳川家康公を神格化し、東照大権現と祀った神社「日光東照宮」。各地にある東照宮の総括的な存在の神社です。徳川家康公が駿府で没した後に東照宮の大改修が行われ、その際多くの壮麗な建造物が次々と立ち並びました。現在ではそれらの多くが国の重要文化財や国宝に指定されています。

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2011年には世界文化財としても登録された、世界的にも貴重な文化財です。「見ざる言わざる聞かざる」の三猿や眠り猫など、多くのシンボルもみどころのひとつ。家康公の絶大な権力と財力のもと建立された、江戸時代初期の荘厳な佇まいを肌で感じてみてはいかがでしょうか。

名称 日光東照宮
所在地 栃木県日光市山内2301
お問い合わせ先 日光東照宮 社務所
電話番号 0288-54-0560
アクセス 日光宇都宮道路日光ICより車で7分
東武日光線東武日光駅より車で4分
日光線日光駅より車で6分
営業時間 4月1日~10月31日:9:00~17:00
11月1日~3月31日:9:00~16:00
※営業時間は変更になる場合があります。
サイト https://www.toshogu.jp/

3.那須どうぶつ王国

出典:PIXTA

那須高原にある広大な敷地を擁する「那須どうぶつ王国」。トラやライオンといった猛獣類の動物は飼育しておらず、アルパカやヒツジといった草食動物を中心に飼育しているのが特徴です。王国ファームは屋外にあり、広々とした農場で多くの動物と触れ合いながら過ごすことができます。

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天候が悪くなければ、猛禽類によるバードショーやヒツジたちによるファームショーなど、見ごたえのあるショーが楽しめます。また王国タウンは屋内の施設のため、雨が降っていても楽しむことができる施設。うさぎや猫、カピバラといったかわいい動物たちと触れ合いながら過ごせます。

名称 那須どうぶつ王国
所在地 栃木県那須郡那須町大島1042-1
お問い合わせ先 那須どうぶつ王国
電話番号 0287-77-1110
アクセス 東北道那須高原SAより車で15分
那須ガーデンアウトレットより無料シャトルバスあり(予約制)
営業時間 新型コロナウイルス感染拡大の影響により営業日・営業時間が変更になっているため、随時公式サイトをご確認ください。
サイト http://www.nasu-oukoku.com/

4.華厳の滝

出典:PIXTA

中禅寺湖の水が一気に流れ落ちる様が美しい「華厳の滝」。その高さは97mもあり、日本三名瀑のひとつに数えられています。華厳の滝の名称は、仏教の経典のひとつ華厳経から名づけられたと言われています。初夏の季節には若葉の緑と、黒々とした断崖を流れ落ちる白い水しぶきのコントラストが美しいと評判。

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厳冬期には華厳の滝周辺を流れる12の小さな滝が凍りつき、冷たい空気があたりを包み込みます。四季折々さまざまな景観で、観る者を魅了する名瀑「華厳の滝」。日光を訪れたら一度は見ておきたいスポットです。

名称 華厳の滝
所在地 栃木県日光市中宮祠
お問い合わせ先 華厳の滝
電話番号 0288-55-0030
アクセス 日光宇都宮道路清滝ICより車で20分
中禅寺温泉バスターミナルより徒歩5分
サイト http://www.nikko-kankou.org/spot/5/

5.国営ひたちなか海浜公園

出典:PIXTA

春は青い小さな花を咲かせるネモフィラが丘一面に咲き誇り、秋は真っ赤に色づくコキアの広がる景色を一望することができる「国営ひたちなか海浜公園」。他には、水仙やチューリップ、コスモスなど季節ごとにたくさんの花々が咲いており、一年を通してさまざまな花を観賞することができる公園です。

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海も近いので海辺の景色を楽しんだり、樹林エリアでは自然観察やバーベキューを楽しむことも可能。広大な敷地内をサイクリングしたりシーサイドトレインで巡ったりと、いろいろな目的で利用することができる公園です。

名称 国営ひたちなか海浜公園
所在地 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605−4
お問い合わせ先 国営ひたちなか海浜公園 ひたち公園管理センター
電話番号 029-265-9001
アクセス 常陸那珂有料道路ひたち海浜公園ICよりすぐ
JR常磐線勝田駅よりバスで15分
営業時間 3月1日~7月20日:9:30~17:00
7月21日~8月31日:9:30~18:00
9月1日~10月31日:9:30~17:00
11月1日~2月末日:9:30~16:30
休園日:毎週火曜日(火曜日が祝日にあたる場合は直後の平日)、12月31日、1月1日、2月の第1月曜日からその週の金曜日まで
※ただし、下記期間は毎日営業しております。
3月26日〜5月31日
7月21日〜8月31日
10月1日〜10月31日
12月25日〜30日、1月2日〜7日
※営業時間は変更になる場合があります。
サイト http://hitachikaihin.jp/

6.偕楽園

出典:PIXTA

梅の名所として名高い「偕楽園」。岡山の後楽園、金沢の兼六園と並んで日本三名園のひとつとして数えられる園です。江戸時代に8代水戸藩藩主徳川斉昭により開かれた園庭で、本園には100種を超える梅が実に3,000本以上植えられ、早春には広大な敷地内に赤や白、桃色などさまざまな梅の花が咲き誇ります。

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また梅のほかに桜やつつじなどの植物も多く植えられており、季節ごとにまた違った景色を楽しむことができる庭園です。眼下に望む千波湖と早春の梅は絶景のひとこと。水戸の地を訪れたなら一度は見ておきたい景勝地のひとつです。

名称 偕楽園
所在地 水戸市見川1-1251
お問い合わせ先 水戸土木事務所 偕楽園公園課
電話番号 029-244-5454
アクセス 常磐道水戸ICより車で20分
JR常磐線水戸駅よりバスで20分
営業時間 2月中旬~9月30日
6:00~19:00
10月1日~2月中旬
7:00~18:00
※営業時間は変更になる場合があります。
サイト https://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/kairakuen.html

7.筑波山

出典:PIXTA

「筑波山」全域が水郷筑波国定公園に指定されており、動植物の捕獲やリードなしでの動物の散歩などが禁止されている保護区域です。男体山、女体山という2つの峰があり古くから信仰の地とされてきました。

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筑波山自体には登山することも可能ですが、ケーブルカーやロープウェーも整備されているため、子どもやお年寄りなど足腰に不安がある人でも気軽に山頂まで行くことができます。早春にはうめ祭り、4月には桜祭り、秋には秋の大祭など、季節ごとにさまざまな行事が催されており、一年を通して多くの人が訪れる観光スポットです。

名称 筑波山
所在地 〒300-4352 茨城県つくば市筑波
お問い合わせ先 つくば観光コンベンション協会
電話番号 029-869-8333
アクセス 常磐道土浦北ICより車で40分
つくばエクスプレスつくば駅よりシャトルバスで40分
サイト http://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/mt_tsukuba.html

自然の絶景や景勝地、温泉を楽しむ旅

名勝・景勝地が多い北関東。日常の喧騒を離れてゆったりと自然の恵みを存分に体感できる場所でもあります。そのほか、広大な敷地面積を活かした、動物と触れ合える施設が多いのも特徴のひとつ。北関東を訪れる際は、ぜひ参考にしてみてください。

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TOP画像出典:PIXTA

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