大阪難波に行くなら訪れたい！おすすめの観光スポット10選

最終更新日時2024/04/19

大阪の2大繁華街のひとつ、ミナミ。その繁華街ミナミを象徴する街が難波です。グリコの巨大看板や動く巨大ガニのオブジェ、くいだおれ太郎人形などなど、フォトジェニックな要素もてんこ盛りの街。そんな難波のおすすめ観光スポットを紹介します。

1.なんばグランド花月
2.大阪松竹座
3.道頓堀
4.かに道楽道頓堀本店
5.大阪城公園
6.水掛不動尊法善寺
7.通天閣
8.ナンバヒップス
9.大阪城
10.新世界
食と笑いの街で遊ぶ

1.なんばグランド花月

なんばグランド花月出典：PIXTA

吉本新喜劇を見るならここ、笑いの殿堂「なんばグランド花月」。よしもとクリエイティブ・エージェンシーの運営による、喜劇とお笑い専門の劇場です。公演は毎日行われており、日中はもちろん夜の公演もあります。劇場の構造上、舞台との距離が近いため、テレビでよく見かける芸人さんを間近に見られます。

名称	なんばグランド花月
所在地	大阪市中央区難波千日前11-6
アクセス	市営地下鉄各線なんば駅、阪神なんば線、近鉄奈良線、近鉄特急大阪難波駅、JR大和路線難波駅B21番口徒歩3分南海各線、南海特急難波駅北口徒歩3分
サイト	http://www.yoshimoto.co.jp/ngk/

2.大阪松竹座

大阪松竹座出典：PIXTA

「大阪松竹座」は、美しいネオ・ルネッサンス様式の正面玄関が印象的な洋式劇場です。元は映画館として開場しましたが様々な紆余曲折があり、現在は歌舞伎やミュージカルやコンサートなども行う劇場設備を備えた施設となっています。グリコの巨大看板のすぐ裏手に位置しており、道頓堀という繁華街の中心地にありながら、竣工した大正時代当時の面影を残す貴重な建築物として、観光客の注目を集める施設です。

名称	大阪松竹座
所在地	大阪市中央区道頓堀1-9-19
アクセス	市営地下鉄各線なんば駅、阪神なんば線、近鉄奈良線、近鉄特急大阪難波駅、JR大和路線難波駅なんばHIPS連絡口徒歩2分南海各線、南海特急難波駅北口徒歩9分
サイト	http://www.shochiku.co.jp/play/shochikuza/

3.道頓堀

道頓堀出典：PIXTA

難波きっての繁華街「道頓堀」。道頓堀が現在のような賑わいを見せるようになったのは、江戸時代に辺り一帯に歌舞伎や浄瑠璃などの芝居小屋を中心とした町が形成されていったことから始まります。川に沿った通りの南側に芝居小屋、北側にそれら見物客をもてなす芝居茶屋が立ち並ぶという構成だったため、現在の町並みにもその傾向が色濃く残っています。また、道頓堀にある川を船で巡ることもできます。落語家さんの案内やジャズバンドの生演奏を聴きながらの、一風変わった道頓堀巡りも体験してみてはいかがでしょうか。

名称	道頓堀
所在地	大阪市中央区道頓堀
アクセス	市営地下鉄各線なんば駅、阪神なんば線、近鉄奈良線、近鉄特急大阪難波駅、JR大和路線難波駅14番口徒歩2分南海各線、南海特急難波駅北口徒歩9分
サイト	http://www.dotonbori.or.jp/ja/

4.かに道楽道頓堀本店

かに道楽道頓堀本店出典：PIXTA

道頓堀の目玉といえば、ひときわ目を引くのが「かに道楽道頓堀本店」の巨大看板です。グリコの看板のみならず、道頓堀通りにはかに道楽の巨大ガニをはじめ、タコやフグといった魚介系から、餃子、寿司などの巨大立体看板が目白押し。派手でインパクトのある巨大看板はいまや商人の街、大阪を象徴する道頓堀の代名詞ともなりました。名物の巨大看板をカメラに収めようと、街は常に写真を撮る観光客で溢れかえっています。

名称	かに道楽道頓堀本店
所在地	大阪市中央区道頓堀1-6-18
アクセス	市営地下鉄各線なんば駅、阪神なんば線、近鉄奈良線、近鉄特急大阪難波駅、JR大和路線難波駅14番口徒歩2分南海各線、南海特急難波駅北口徒歩9分
サイト	https://douraku.co.jp/kansai/honten/

5.大阪城公園

大阪城公園出典：PIXTA

ビルが立ち並ぶ大阪の中心街にありつつ、緑あふれる「大阪城公園」。地元の方の憩いの場であり、観光客にとっても大阪城観光後の良い休憩スポットと言えます。そんな大阪公園に2017年に登場したのがジョーテラス。施設内にはカフェや全国各地の人気ラーメン店を集めた「ラーメン小路」などもあるため、食事もできます。

名称	大阪城公園
住所	大阪府大阪市中央区大阪
営業時間	特になし
サイト	https://www.osakacastlepark.jp/?lang=ja

6.水掛不動尊法善寺

水掛不動尊法善寺出典：PIXTA

この辺りの「千日前」の由来が法善寺にあることをご存知でしょうか。かつて千日念仏と呼ばれる供養が行われていた法善寺は、千日寺の通称で親しまれていました。そのお寺の門前にあった地域がのちに「千日前」になったのです。また、法善寺といえば小さな飲食店や居酒屋が肩を寄せ合うように立ち並ぶ「法善寺横丁」が有名。浪速情緒を味わうなら、ぜひ赤提灯の灯る夜の法善寺周辺を訪れてみてください。

名称	水掛不動尊法善寺
所在地	大阪市中央区難波1-2-16
アクセス	市営地下鉄各線なんば駅、阪神なんば線、近鉄奈良線、近鉄特急大阪難波駅、JR大和路線難波駅B16番口徒歩2分南海各線、南海特急難波駅北口徒歩9分
サイト	http://houzenji.jp/

7.通天閣

通天閣出典：PIXTA

「通天閣」は国の登録有形文化財として登録されている大阪のシンボル。独特のデザインが魅力的であり、外から眺めて楽しむこともできます。地上から103mの高さを誇り、そこから眺めると絶景が広がります。1908年にアメリカの女性芸術家であるフローレンス・プリッツが「夢の中で見た神様」をモデルにして作りました。日本だけではなく世界的にも有名なので、外国人観光客で賑わっています。

通天閣出典：PIXTA

「光の展望台」「黄金の展望台」に分かれており、それぞれ違った景色を楽しめるため、最上部もぜひ訪れていただきたいです。また、通天閣と言えば展望台をイメージする人がほとんどですが、地下にも様々なスポットがあります。大阪を訪れた際はぜひ行っていただきたい定番スポットの1つです。

名称	通天閣
住所	大阪府大阪市浪速区恵美須東1-18-6
営業時間	9:00〜21:00 ※2021年5月現在は、下記営業時間へ変更しています。一般展望台休業中(当面の間) 特別屋外展望台休業中(当面の間) 地下わくわくランド営業中(10:00～19:30) ※営業時間は変更になる場合があります。
サイト	https://www.tsutenkaku.co.jp/

8.ナンバヒップス

ナンバヒップス出典：PIXTA

斬新なデザインで話題の「ナンバヒップス」。日本初の壁面設置型フリーフォール、『ヤバフォ』は外国人にも話題となりました。地下2階から10階まで、全部で12フロアに分かれており、パチンコ、スロット、ゴルフにスパなど、さまざまなエンターテイメントが集まっています。

名称	ナンバヒップス
住所	大阪府大阪市中央区難波1-8-16
営業時間	お店によって異なります。
サイト	https://osaka-info.jp/page/namba-hips

9.大阪城

大阪城出典：PIXTA

間違いなく大阪観光の要である「大阪城」。安土桃山時代に豊臣秀吉が建造し、江戸自体に徳川氏によって修復されたという大変貴重な歴史あるお城です。重要文化財にもなっている櫓の内部を特別公開したり、イルミネーションなどのイベントも行っています。

名称	大阪城
住所	大阪府大阪市中央区大阪城1-1
営業時間	9:00～17:00 ※営業時間は変更になる場合があります。
サイト	https://www.osakacastle.net/

10.新世界

新世界出典：PIXTA

大阪らしさを味わいたければここと言われるほど、大阪を象徴する場所「新世界」。派手な看板を見て回っているだけでも楽しめてしまう不思議なエリアです。ネオンカラーに彩られた夜の町は美しく、多くの観光客が写真撮影を行っています。また、新世界はご当地グルメの宝庫。おなじみとなった串カツはもちろん、土手焼きやヘレカツ、モツ鍋もぜひ挑戦したいところ。安くて美味しい食べ物が多くあるため、色々なお店で食べ歩きしてみてください。