最終更新日時2021/12/09

鹿児島には世界に誇る屋久島を始めとして、古代の原生林の広がる辰巳大島、種子島宇宙センターなど様々な観光スポットがあります。九州新幹線も開通し、より一層アクセスもしやすくなり、大河ドラマ「西郷どん」の舞台にもなりました。この記事では鹿児島のおすすめ観光スポットをたっぷりご紹介します。

1.天文館

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「天文館」は江戸時代にヨーロッパの先進的な天体観測の技術を取り入れた島津重豪の「明時館」にちなんだ施設です。南九州一の商業施設として知られており、便利な百貨店から夜に美味しいお酒を飲めるお店までとにかく様々なお店が充実しています。12月下旬からは約100万珠のLED電球でのイルミネーションも実施しており、特に1月からメイン会場「天文館公園」で行われるイルミネーションは約80mの「光のトンネル」、装飾列車「ファンタジアトレイン」が登場します。また、天文館地区内の30箇所の駐車場で利用できる「天文館フリーチケット」は、商店街で3,000円以上の買い物をすれば発行してくれるので、車で立ち寄る際には利用をおすすめします。

施設名天文館
所在地鹿児島県鹿児島市
サイトhttp://www.kagoshima-kankou.com/guide/10527/

2.曽木の滝公園

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公園のシンボルである「曽木の滝」は、滝幅210メートル、高さ12メートルを誇り、その豪快さから「東洋のナイアガラ」とも呼ばれています。滝の右側には「新曽木水力発電所」があり、年間400万キロワットを発電しています。こちらの発電所では見学も受け付けているので、興味のある方はHPからの予約をしてみてください。また、下流のダムの底には「旧曽木水力発電所」も沈んでおり、ダムの水が抜ける5月~9月にかけて、中世ヨーロッパ風のレンガ造りの建物を見ることができます。公園内は松やツツジ、モミジなどの自然も充実しており、紅葉の時期にはイベントも実施されます。他にも園内には縁結びと安産にご利益のある「清水神社」などのスポットもあるので、合わせて立ち寄ってみてください。

施設名曽木の滝公園
所在地鹿児島県伊佐市大口宮人628-41
サイトhttp://www.city.isa.kagoshima.jp/kankou/kankouchi.html#taki

3.屋久島

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世界的にも貴重な自然の残る「屋久島」。その面積は山の手線内の約7倍。島には船か飛行機で渡ることができ、現在でも1万3千人前後の人が居住しています。屋久島といえば屋久杉を始めとする鬱蒼とした森林のイメージがあるかもしれませんが、実は島内には温泉や海水浴場、資料館などの施設も充実しており、レジャーにもおすすめのスポットです。「永田いなか浜」では毎年5月~7月にかけてウミガメの産卵が行われ、8月の夜には孵化の様子も見ることができます。ウミガメ観察会もあるので、詳しくはHPを御覧ください。島のシンボルである屋久杉は推定樹齢2,170年~7,200年とされており、縄文時代からあるのではないかという説から縄文杉と呼ばれています。

施設名屋久島
所在地鹿児島県熊毛郡屋久島町
サイトhttp://www.town.yakushima.kagoshima.jp/

4.種子島

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古くは鉄砲の伝わった場所として知られる「種子島」。現在では日本最大のロケットの打上場として知られており、島内には総面積970万平方メートルを誇る「種子島宇宙センター」があります。センター内の「宇宙科学技術館」ではロケットや人工衛星などの仕組みを紹介しており、施設見学ツアーでは打ち上げ関連施設や「H-IIロケット」などを見学するこができます。また、ロケットの発射時には街にある見学場所4ヵ所からもその様子を見ることができます。「七色坂展望所」からは満天の星空が広がるので、天体観測にもおすすめです。島内の海岸線は東西で全く異なる景観が広がり、東は岩場が多く、「海蝕奇岩」と呼ばれる奇岩、西側には美しい海岸線と春にウミガメの産卵するスポットがあります。また、8月に行われている鉄砲祭りでは火縄銃の試射も見ることができます。

施設名種子島
サイトhttp://tanekan.jp/

5.鶴丸城跡

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正式には鹿児島城と呼ばれており、鶴丸城という名前は城の形が鶴が翼を広げた姿に似ていることや島津家の家紋が「鶴丸の紋」からそう呼ばれる様になったと言われています。現在では石垣のみ残っており、鉄砲の跡が印象的です。「鹿児島は城をもって城とせず、人をもって城となす」という精神から本来の城も天守閣を持たない特殊な作りをしていました。城の守りが薄い分を臣下に各地に山城を築かせることで守るという「外城制度」を採用していたそうです。現在、本丸跡には「黎明館」が建てられており、中では鹿児島の歴史や民俗、美術などを知ることができます。

施設名鶴丸城跡
所在地鹿児島県鹿児島市城山町
サイトhttp://www.kagoshima-kankou.com/guide/12332/

6.尚古集成館

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幕末の時代、薩摩藩は藩主導の産業育成を行いました。その中心的事業は「集成館」と呼ばれる工場群であり、「尚古集成館」はその跡地に建てられました。現在は島津家の歴史と文化、「集成館」の事業を伝える博物館になっています。本館は世界遺産にも登録されており、世界的にも貴重な文化遺産になっています。館内には精密に再現された反射炉や琉球戦の模型が展示されており、工業創業当時の雰囲気を彷彿とさせる機械展示コーナーもあります。季節によっては企画展なども実施しており、島津氏の貴重な遺産を見ることができます。

施設名尚古集成館
所在地鹿児島県鹿児島市吉野町9698−1
営業時間9:00~17:00
※営業時間は変更になる場合があります。
サイト https://www.senganen.jp/experience/shoko-shuseikan-museum/

7.石橋記念公園

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鹿児島市にはかつて5つのアーチ石橋がありました。肥後の名石工・岩永三五郎によって作られた橋は鹿児島のシンボルの一つでもあり、篤姫も輿入れの際に渡ったと伝えられています。「石橋記念公園」はかつての石橋を再現し、橋の架橋技術や当時の歴史を伝える「石橋記念館」を整備した公園です。公園のシンボル・西田橋は木橋時代の青銅製擬宝珠をそのまま使用し、丸柱の精巧な高欄など、他の端の3倍もの建設費がかけられています。園内には子どもが安全に水遊びができる橋の下の水遊びスポットや「薩英戦争砲台跡」などがあります。公園は仙厳園と桜島フェリーとの中間にあるので、その2つに行く際にはぜひ、立ち寄ってみてください。

施設名石橋記念公園
所在地鹿児島県鹿児島市浜町1−3
サイトhttp://www.seika-spc.co.jp/ishi/

8.奄美大島

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「奄美大島」は太古の原生林と青い海の広がる離島です。島内ではダイビングやカヌー、トレッキングなど数多くのアクティビティを体験することができます。ガイドの同行するツアーも実施しており、中でもマングローブの中を進むカヌーや金作原原生林を散策するトレッキングはお手軽にできるのでおすすめです。こちらの原生林にはかつて恐竜の餌だったといわれるヒカゲヘゴという植物が自生しており、奄美大島だけに生息する植物も見ることができます。また、島内ではナイトツアーも充実しており、島内には専門の会社もあります。こちらのツアーではアマミノクロウサギやフクロウ、ハブなどの動物の他に、夜に開花するサガリバナも見ることができます。中には絶滅危惧種の動物を見た人もいるようなので、「奄美大島」に行く際にはぜひ、参加してみてください。

施設名奄美大島
サイトhttp://www.city.amami.lg.jp/

9.指宿温泉

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全国的に有名な温泉地、「指宿温泉」。「砂むし温泉」は砂の上に寝そべり、上から約50度~55度の熱い砂を書けることで砂の中に全身を埋めるというものです。10分程度で全身に汗をかき、老廃物や発痛性物質を排出するデトックス効果があるとされています。血行を改善する効果があるとされており、リウマチや腰痛、脳卒中後麻痺の方におすすめです。他にも海のすぐ目の前にある絶景の露天風呂が自慢の「たまて箱温泉」などの温泉もあり、公衆温泉や足湯も充実しているので、日帰りでも楽しむことができます。

施設名指宿温泉
所在地鹿児島県指宿市
サイトhttp://www.ibusuki.or.jp/

10.桜島

桜島
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「桜島」は、標高1,117mの御岳という活火山を要する周囲約52kmの火山島です。有史以来何度も激しい噴火を繰り返し、1914年の大噴火により今のような陸続きの島となりました。現在でも日常的に噴煙を高々と上げる勇ましい姿は、鹿児島のシンボルとして地元民に親しまれています。

桜島
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周囲には溶岩歩道が整備され、その途中には桜島を望める展望台が何か所も設置されています。そのほか、雄大な景観を眺めながらリラックスできる露天風呂や足湯などの施設も充実。鹿児島を訪れた際には、ぜひとも足を運びたい観光スポットです。

名称桜島
住所鹿児島県鹿児島市
サイトhttp://www.sakurajima.gr.jp

11.仙巌園

仙巌園
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「仙巌園」は、第19代薩摩藩主によって1658年に造られた別邸跡で、2015年に世界文化遺産の構成資産に登録されました。築山を桜島に、池を錦江湾に見立ててつくった庭園は、まさに鹿児島のシンボルを再現した風景そのもの。あまりの雄大な景観に、時間を忘れていつまでも見とれてしまうほどです。

仙巌園
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隣接する尚古集成館は、製鉄や金属加工などの役割を果たした旧集成館機械工場。日本最古の石造洋式機械工場として仙巌園と同じく世界文化遺産に登録されています。館内には、島津氏の歴史や近代化事業を伝える数々の展示物が紹介されています。ぜひとも仙巌園と合わせて訪れたい施設です。

名称仙巌園
住所鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1
営業時間9:00〜17:00
※営業時間は変更になる場合があります。
サイトhttps://www.senganen.jp

12.湯之平展望所

湯之平展望所
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「湯之平展望所」は、北岳の四合目に位置する標高373mの展望台です。桜島では一般の人が登れる最高地点にあたります。ここからの景色は360度どこを見渡しても筆舌に尽くし難い風景。目の前には噴煙を上げる北岳とその荒々しい山肌が目の前に迫ります。

湯之平展望所
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また、眼下に目をやれば、かつて溶岩が流れ出した大正溶岩原や錦江湾の雄大な景観が眼下に広がります。そして、日没後には、錦江湾を挟むさらに向こう側に、帯状に広がる鹿児島市内の美しい夜景を楽しむことができます。ぜひ自分の目で確かめたい絶景スポットです。

名称湯之平展望所
住所鹿児島県鹿児島市桜島小池町1025
営業時間9:00〜17:00
※営業時間は変更になる場合があります。
サイトhttp://www.sakurajima.gr.jp/tourism/000350.html

13.いおワールドかごしま水族館

いおワールドかごしま水族館
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「いおワールドかごしま水族館」は、地上5階の規模を誇る九州最大級の水族館です。黒潮によってもたらされる南西諸島から鹿児島周辺に生息するカツオやマグロなどをメインに、約500種類3万点もの海の生物が展示されています。

いおワールドかごしま水族館
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また、電気ウナギの放電が見られたり、普段は入ることができない水族館の裏側が見られるバックヤードツアーなどの楽しいイベントを開催。そのほか、ぬいぐるみやキーホルダーなどの水族館グッズが買えるアミューズメントショップや、ゆっくり食事が楽しめるレストランなどの施設も充実しています。

名称いおワールドかごしま水族館
住所鹿児島県鹿児島市本港新町3-1
営業時間9:30〜18:00(入館は17:00まで)
サイトhttp://ioworld.jp

14.維新ふるさと館

維新ふるさと館
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「維新ふるさと館」は、JR鹿児島中央駅から徒歩約10分のところにある、幕末の薩摩の様子や明治維新について学べる歴史観光施設です。この施設がある鹿児島市加治屋町は、西郷隆盛や大久保利通などの出身地。まさに維新ふるさと館にふさわしい場所だといえるでしょう。

維新ふるさと館
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館内には、西郷隆盛像や大久保利通に扮した等身大のロボットを使ったドラマなどが上演され、幕末から明治にかけての歴史の流れをわかりやすく理解できます。鹿児島の歴史や文化を深く、なおかつわかりやすく知りたい人におすすめです。

名称維新ふるさと館
住所鹿児島県鹿児島市加治屋町23-1
営業時間9:00〜17:00(最終入館16:30)
※営業時間は変更になる場合があります。
サイトhttp://ishinfurusatokan.info

15.鹿児島湾

鹿児島湾
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「鹿児島湾」は、大隅半島と薩摩半島の間に位置する湾です。鹿児島県内では錦江湾と呼ばれ、湾内北部には1914年の桜島大正大噴火により大隅半島と陸続きになり、現在もなお活発な活動を続ける桜島が浮かんでいます。

鹿児島湾
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豊かな自然に恵まれた鹿児島湾では約300頭ものイルカが生息し、時折沿岸からその姿を確認することができます。また、ウミガメの南限の産卵地としても知られています。周囲には多くの観光地を有し、桜島のある大隅半島、鹿児島市内のある薩摩半島とはフェリーで結ばれています。

名称鹿児島湾
住所鹿児島県鹿児島市ほか

16.有村溶岩展望所

有村溶岩展望所
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「有村溶岩展望所」は、1914年の大噴火により大量の溶岩が流れ出して形作られた大正溶岩原にある展望所です。ここは、間近に迫る桜島と錦江湾を一望できる絶景ポイント。晴れた日には、遥か遠くに開聞岳を望むことができます。あたり一面には果てしなく溶岩原が広がり、その異様な姿は当時の噴火の激しさを物語ります。

有村溶岩展望所
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ここから観られる桜島は普段見慣れている横長の姿とは異なり、三角形に尖った形をしています。さらに、活発に活動を続ける火口が近く、時折爆発音が聞こえるほど。展望所からは遊歩道が整備され周囲の散策が楽しめるほか、駐車場近くのお土産屋さんでは桜島観光記念グッズなどが販売されています。

名称有村溶岩展望所
住所鹿児島県鹿児島市有村町952
サイトhttp://www.sakurajima.gr.jp/tourism/000351.html

17.照国神社

照国神社
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「照国神社」は、第28代島津家当主の島津斉彬(しまづなりあきら)を祀る神社です。斉彬は江戸幕府を開国へと導いた中心的人物の一人で、近代産業の礎を築く役割も果たしました。1863年、勅命により照国大明神の神号が授けられ、翌1864年、社殿が竣工し照国神社と称せられました。

照国神社
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1877年の西南戦争や1945年の戦災により焼失、再建を繰り返し、1958年に現在のコンクリート造りの社殿が完成。入り口には高さ19.8mの大鳥居、境内には斉彬の銅像や、無料で入館できる資料館があります。鹿児島では多くの人が参拝に訪れる神社です。

名称照国神社
住所鹿児島鹿児島市照国町19-35
営業時間9:00〜16:30
※営業時間は変更になる場合があります。
サイトhttp://www.terukunijinja.jp

18.知覧特攻平和会館

知覧特攻平和会館
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「知覧特攻平和会館」は、旧陸軍特攻隊についてのさまざまな資料が展示されている施設です。第二次世界大戦末期、この場所には特攻隊が出撃する知覧特攻基地が設置され、多くの若者が激しい戦争が繰り広げられる沖縄の空へとして出撃しました。そして多数の尊い命が海の藻屑となってしまいました。

知覧特攻平和会館
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館内には、そんな悲惨な戦争で特攻隊として出撃して命を落とした兵士や、そのほかの土地で戦死した兵士らの遺品や遺書、遺影、そのほかの関係資料などが展示されています。戦争の悲惨さや平和の尊さを現代から次の世代へと伝える重要な施設です。

名称知覧特攻平和会館
住所鹿児島県南九州市知覧町郡17881
営業時間9:00〜17:00(入館は16:30まで)
※営業時間は変更になる場合があります。
サイトhttp://www.chiran-tokkou.jp

19.西郷隆盛銅像

西郷隆盛銅像
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「西郷隆盛銅像」は、幕末から明治維新にかけて活躍した鹿児島の英雄西郷隆盛の銅像です。歴史に残るたくさんの功績を残した西郷隆盛。その後、西南戦争で新政府軍との戦いに敗れた西郷どんは、残念ながらこの銅像が立つ城山の地で自害しました。

西郷隆盛銅像
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この銅像は、渋谷の忠犬ハチ公の像を手がけた鹿児島の彫刻家である安藤照氏が、没後50周年を記念して約8年の歳月をかけて制作。1937年に完成しました。高さは台座を含めると約8mもあり、陸軍大将の制服をまとった堂々とした出で立ちをしています。

名称西郷隆盛銅像
住所鹿児島県鹿児島市城山町4-36
サイトhttps://www.kagoshima-kankou.com/guide/10520/

20.城山公園展望台

城山公園展望台
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「城山公園展望台」は、鹿児島市の中心部に位置する標高108mの展望台です。桜島の雄大な姿をはじめ眼下に広がる錦江湾や、晴れた日には遠く開聞岳を望める鹿児島市の絶景スポットとして、地元の人や鹿児島を訪れる観光客に知られています。

また、夕暮れ後には鹿児島市内の夜景が美しく見られるスポットとして、鹿児島デートを楽しむカップルにも人気です。敷地内は豊富な自然に恵まれ遊歩道も整備されているので、休日のひと時を楽しむ市民の憩いの場としても有名です。

名称城山公園展望台
住所鹿児島県鹿児島市城山町
サイトhttps://www.kagoshima-kankou.com/guide/10525/

21.桜島溶岩なぎさ公園&足湯

桜島溶岩なぎさ公園&足湯
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「桜島溶岩なぎさ公園&足湯」は、桜島のフェリーターミナルから徒歩約10分のところにある公園です。子供連れの家族やカップルがレクリエーションを楽しんだり、晴れた日にピクニック気分でお弁当が食べられる広大な芝生があります。

桜島溶岩なぎさ公園&足湯
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中でも最もおすすめなのが、長さが100mもある日本最大級の足湯です。お湯は地下1,000mから湧き出る赤褐色の天然温泉。目の前に広がる錦江湾や雄大な姿の桜島を眺めながら、旅の疲れを癒せる絶好のスポットです。

名称桜島溶岩なぎさ公園&足湯
住所鹿児島県鹿児島市桜島横山町1722-3
サイトhttp://www.sakurajima.gr.jp/tourism/000677.html

22.薩摩半島

薩摩半島
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「薩摩半島」は、鹿児島県南部にある人の足のように伸びる2本の半島のうちの、錦江湾西側に位置する半島です。もう一方は、鹿児島のシンボル桜島や、本土最南端の地佐多岬、第二次世界大戦末期に特別攻撃隊の発進基地である鹿屋基地を要した鹿屋市などがある大隅半島です。

薩摩半島
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薩摩半島には、県庁所在地の鹿児島市をはじめ、砂蒸し風呂で知られる指宿温泉などの鹿児島を代表する観光スポットがたくさんあります。そのほか、鹿屋市と同じく特攻隊基地があった知覧特攻平和会館や開聞岳、長崎鼻など一度は耳にしたおなじみの場所があります。

名称薩摩半島
住所鹿児島県指宿市ほか

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鹿児島には多数の離島や観光スポットがあります。その中には本州では絶対にできない素敵な体験ができるスポットもあるので、ぜひ冒険するように鹿児島の観光を楽しんでみてください。

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