北海道の冬観光スポット13選|カップルや子連れにも!車なしで巡る冬景色&グルメ旅

北海道の冬は、真っ白な雪景色やイルミネーション、旬のグルメなど魅力が満載です。小樽のロマンチックな街並みや札幌の市内観光、温泉や動物園での体験は、カップルや子連れ旅行にもぴったり。車なしでも巡れるスポットが多く、アクセス面でも安心です。
本記事では、冬ならではの北海道観光スポット13選をご紹介します。ロマンチックなデートにおすすめの景観から、子供が楽しめる雪遊び体験、さらにグルメやホテル情報まで幅広くまとめました。冬の北海道旅行を計画する際の参考にしてください。

目次

カップルで行きたいロマンチックな冬景色スポット4選

1. 小樽運河

小樽運河
出典:札幌観光協会

「小樽運河」は、石造りの倉庫群とガス灯が連なるノスタルジックな風景が広がり、雪に包まれる冬は特にロマンチックな雰囲気に包まれます。2月の「小樽雪あかりの路」では、手作りのスノーキャンドルが運河沿いを照らし、幻想的な光景が広がります。

小樽運河
出典:北海道公式観光サイト

運河をゆったりと進むクルーズも冬季運航しており、水面から眺める街並みも格別です。日中はガラス工芸やオルゴールなど小樽ならではの体験も充実しており、歴史と趣ある散策が楽しめます。札幌から電車で約35分とアクセスも良く、日帰りデートにもぴったりなスポットです。

名称小樽運河
住所北海道小樽市港町
アクセス公共交通機関:JR函館本線「小樽駅」から徒歩で約8分
車:JR「小樽駅」から車で約3分
駐車場:周辺に有料駐車場あり
営業時間営業時間:・散策:24時間自由に見学可
・運河:クルーズ 10:30~19:30(運航時間は月ごとに変動)
定休日:クルーズは無休(荒天・整備時は運休あり)
料金散策料金:無料
運河クルーズ料金:
・デイクルーズ 大人1,800円、小学生500円、幼児500円(大人1名につき幼児1名無料)
・ナイトクルーズ 大人2,000円、小学生500円、幼児500円(同上)
サイト小樽運河|小樽市役所

2. 旭山動物園

旭山動物園
出典:北海道公式観光サイト

「旭山動物園」は、雪に包まれる冬にこそ訪れたい、北海道ならではの魅力が詰まった動物園です。中でも人気の「ペンギンの散歩」は、雪道をよちよちと歩く愛らしい姿を間近で見られる冬限定イベントで、写真映えも抜群。

旭山動物園
出典:北海道公式観光サイト

ホッキョクグマやアザラシが生き生きと過ごす姿も、雪景色の中でより印象的に映ります。園内では、ガラス越しに迫力ある行動展示が楽しめ、二人で驚きや癒しを共有できるひとときが過ごせます。旭川駅からバスで約40分、札幌から日帰りも可能で、冬のデートスポットとしてもおすすめです。

名称旭山動物園
住所北海道旭川市東旭川町倉沼
アクセス公共交通機関:JR函館本線「旭川駅」から旭川電気軌道バスで約40分、「旭山動物園」下車すぐ
車:JR「旭川駅」から車で約30分
駐車場:あり(無料・有料あり)
営業時間営業時間:
・夏期 9:30~17:15(最終入園16:00)
・冬期 10:30~15:30(最終入園15:00)
定休日:4月と11月に数週間休園、年末年始(12月30日~1月1日)休園
料金・大人(高校生以上)1,000円
・中学生以下 無料
・年間パスポート 1,400円
・障がい者と介助者 無料
サイト旭山動物園|旭山動物園公式サイト

3. 定山渓温泉

定山渓温泉
出典:札幌観光協会

札幌中心部から車で約1時間の「定山渓温泉」は、雪化粧に包まれる冬こそ訪れたい温泉地です。豊平川沿いに湯けむりが立ちのぼる情景や、雪が降り積もる渓谷の静寂は、カップルで過ごす癒しのひとときをより印象的に演出します。

定山渓温泉
出典:札幌観光協会

毎年冬には「雪灯路(ゆきとうろ)」と呼ばれるイベントが開催され、温泉街を優しい灯りが彩る幻想的な風景も楽しめます。札幌駅からバスで1本とアクセスも良好で、車がなくても気軽に非日常の温泉ステイが叶います。散策や足湯巡りもでき、心も身体も温まるロマンチックな冬の旅先としておすすめです。

名称定山渓温泉
住所北海道札幌市南区定山渓温泉
アクセス公共交通機関:札幌駅からじょうてつバスで約75分、「定山渓温泉」下車すぐ
車:JR「札幌駅」から車で約50分
駐車場:各宿泊施設により異なる
営業時間営業時間:
・温泉街全体:24時間散策可
・日帰り温泉(定山渓殿):10:00~21:00
定休日:日帰り温泉は不定休
料金温泉街散策料金:無料
日帰り温泉(定山渓殿)料金:
・大人(中学生以上)980円
・子ども(4歳~小学生)450円
・幼児(0~3歳)無料
・岩盤浴 500円(専用セット付き/1時間)
サイト定山渓温泉|札幌観光協会

4. 藻岩山ロープウェイ

藻岩山ロープウェイ
出典:北海道公式観光サイト

札幌中心部からほど近い「藻岩山ロープウェイ」は、標高531mの山頂から札幌の街並みを一望できる絶景スポットです。冬には雪が積もった木々と、白銀の大地に広がるきらめく夜景がロマンチックな雰囲気を演出し、カップルのデートにぴったりのひとときを楽しめます。

藻岩山ロープウェイ
出典:北海道公式観光サイト

山頂展望台には「幸せの鐘」や「愛の南京錠」があり、記念のフォトスポットとしても人気です。例年12月にはクリスマスイベントや特別ライトアップが行われることもあり、季節感あふれる思い出作りに最適。札幌市電の「ロープウェイ入口」電停から無料シャトルバスが運行されており、車がなくてもアクセスしやすい点も魅力です。

名称藻岩山ロープウェイ
住所北海道札幌市中央区伏見5丁目3−7
アクセス公共交通機関:市電「ロープウェイ入口」電停から徒歩約5分 → 無料シャトルバスでロープウェイ山麓駅へ
車:JR「札幌駅」から車で約20分
駐車場:あり(無料)
営業時間営業時間:
・夏期(4~11月)10:30~22:00
・冬期(12~3月)11:00~22:00(上り最終21:30)
定休日:整備による臨時休あり
料金・ロープウェイ+ミニケーブルカー往復 大人2,100円、小人1,050円
・幼児 無料(大人1名につき2名まで)
サイト藻岩山ロープウェイ|藻岩山ロープウェイ公式サイト

車なしでも楽しめる冬の札幌観光スポット4選

1. 中島公園&豊平館

	
中島公園&豊平館
出典:札幌観光協会

地下鉄南北線「中島公園駅」から徒歩すぐの「中島公園」は、冬になると白銀の世界が広がり、雪景色のなかを静かに散策できる癒しのスポットです。園内には、明治時代の迎賓館として建てられた「豊平館」が佇み、鮮やかなブルーの外観が雪の中でより一層引き立ちます。

	
中島公園&豊平館
出典:中島公園管理事務所

国の重要文化財にも指定されており、内部では当時の調度品や建築美に触れながら、北海道の歴史を学ぶことができます。例年冬季にはライトアップイベントやスノーシュー体験が実施されることもあり、札幌中心部からアクセスしやすい立地で、気軽に冬の文化と自然の両方を味わえます。

名称中島公園&豊平館
住所札幌市中央区中島公園1番20号
アクセス公共交通機関:市営地下鉄南北線「中島公園駅」から徒歩で約5分
車:JR「札幌駅」から車で約10分
駐車場:中島公園周辺に有料駐車場あり
営業時間営業時間: 
・中島公園散策:24時間自由に見学可
・豊平館観覧 9:00~17:00(入館受付は16:30まで)
・豊平館貸室 17:00~22:00
定休日:毎月第2火曜日、年末年始(12/29~1/3)
料金豊平館料金:
・一般 350円(団体20名以上 300円)
・高校生・大学生 150円
・中学生以下 無料
・年間パスポート 700円
・障がい者手帳所持者 無料
サイト中島公園&豊平館|札幌観光協会

2. 札幌市時計台&赤れんが庁舎

	
札幌市時計台&赤れんが庁舎
出典:北海道公式観光サイト

札幌駅から徒歩圏内にある「札幌市時計台」と「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」は、冬の街歩きでぜひ立ち寄りたい歴史的スポットです。「札幌市時計台」は明治時代から時を刻み続ける札幌のシンボルで、雪景色とともに見る姿が一層ノスタルジックな印象を与えます。

	
札幌市時計台&赤れんが庁舎
出典:札幌観光協会

一方、「赤れんが庁舎」は赤レンガの重厚な建物と白い雪のコントラストが美しく、夜間のライトアップも人気です。周辺にはカフェや商業施設も多く、道内の文化や歴史を身近に感じながら、散策の合間に暖をとることもできます。

名称札幌市時計台&赤れんが庁舎
住所札幌市時計台:札幌市中央区北1条西2丁目
赤れんが庁舎:札幌市中央区北3条西6丁目
アクセス公共交通機関:JR「札幌駅」から徒歩で約10分
車:JR「札幌駅」から車で約5分
駐車場:周辺に有料駐車場あり
営業時間営業時間:
・札幌市時計台:8:45~17:10(入館は17:00まで)
・赤れんが庁舎:8:45~21:00(最終入館20:30)
定休日:年始(1月1日~1月3日)、年末年始・一部設備点検日
料金時計台料金:
・ 一般 200円
・小・中・高校生 無料(団体20名以上 180円)
赤れんが庁舎料金:
・ 一般 300円
・大学・高校生 200円
・中学生以下 無料
・八角塔観覧オプション 1,200円(小学生以上)
サイト札幌市時計台|札幌市時計台公式サイト

3. 白い恋人パーク

白い恋人パーク
出典:北海道公式観光サイト

札幌を代表するスイーツの世界観に浸れる「白い恋人パーク」は、地下鉄東西線「宮の沢駅」から徒歩約7分とアクセスも良く、車なしで訪れやすい観光スポットです。チョコレート工場の見学やお菓子作り体験のほか、冬季には約1万個の電球が煌めく「イルミネーションイベント」も開催され、夜の散策もロマンチックなひとときに。

白い恋人パーク
出典:北海道公式観光サイト

中庭に広がるメルヘンな街並みは雪景色とも相性抜群で、フォトジェニックな撮影を楽しむ来場者も多く見られます。カップルや子ども連れでも1日ゆったりと過ごせる、冬の札幌旅にぴったりのスポットです。

名称白い恋人パーク
住所北海道札幌市西区宮の沢2条2丁目11−36
アクセス公共交通機関:市営地下鉄東西線「宮の沢駅」から徒歩で約7分
車:JR「札幌駅」から車で約20分
駐車場:あり(無料)
営業時間営業時間:10:00~18:00(有料エリア受付16:30まで)
定休日:無休(臨時休業あり)
料金・大人(高校生以上)800円
・小人(4歳~中学生)400円
・幼児(3歳以下)無料
サイト白い恋人パーク|白い恋人パーク公式サイト

4. サッポロビール博物館

サッポロビール博物館
出典:北海道公式観光サイト

「サッポロビール博物館」は、地下鉄東豊線「東区役所前駅」やJR「苗穂駅」から徒歩圏内にあり、車なしでも訪れやすい札幌の人気観光スポットです。レンガ造りの重厚な建物は北海道遺産にも登録されており、雪に包まれた外観がより一層雰囲気を高めます。

サッポロビール博物館
出典:北海道公式観光サイト

館内では、日本初のビール工場の歴史や製造工程を学べる展示に加え、テイスティングツアーで飲み比べ体験も楽しめます。隣接の「サッポロビール園」では、ジンギスカンとともに冬の北海道らしい味覚も堪能可能。大人のデートや、グループでの食事にもおすすめです。

名称サッポロビール博物館
住所北海道札幌市東区北7条東9丁目1−1
アクセス公共交通機関:JR「札幌駅」から中央バスで約10分、「サッポロビール博物館」下車すぐJR「苗穂駅」から徒歩で約8分
車:JR「札幌駅」から車で約7分
駐車場:あり(無料)
営業時間営業時間: 
・11:00~18:00(最終入館 17:30)
・有料試飲ラストオーダー 18:00
・ミュージアムショップは19:30まで営業
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館日
料金見学・入館:無料
プレミアムツアー:
・大人 1,000円
・中学生~20歳未満 500円
・小学生以下 無料
サイトサッポロビール博物館|サッポロビール株式会社

冬こそ味わいたい北海道グルメスポット3選

1. 二条市場

二条市場
出典:北海道公式観光サイト

「二条市場」は、札幌市中心部に位置する歴史ある市場で、地下鉄「大通駅」や「すすきの駅」から徒歩約10分とアクセスも抜群です。冬の北海道ならではの旬の海鮮がずらりと並び、ホタテやウニ、毛ガニなどを目の前で選び、その場で味わえる食堂や海鮮丼の店も充実しています。

二条市場
出典:北海道公式観光サイト

屋内のため雪や寒さを気にせず巡ることができ、朝から営業しているので観光のスタートにもぴったりです。年末にはタラバガニやイクラを求める地元客や観光客でにぎわい、冬の北海道グルメを堪能するには外せないスポットとなっています。

名称二条市場
住所北海道札幌市中央区南2条東1丁目 南3条東1丁目〜2丁目
アクセス公共交通機関:市営地下鉄東西線「大通駅」から徒歩で約5分
JR「札幌駅」から徒歩で約15分
車:JR「札幌駅」から車で約5分
駐車場:周辺に有料駐車場あり
営業時間営業時間: 7:00~17:00頃(飲食店街は7:00~21:00頃)
定休日:店舗により異なる/市場全体としては年中無休
サイト二条市場|札幌二条市場公式サイト

2. スープカレー GARAKU札幌本店

	
スープカレー GARAKU札幌本店
出典:ちくわちゃん

札幌グルメの代表格であるスープカレーを味わうなら、「スープカレー GARAKU札幌本店」は外せません。和風だしの旨味をベースにしたスパイス香るスープと、ゴロっと大きな野菜やチキンが絶妙に絡み合う一皿は、寒い冬にこそ味わいたいあたたかな逸品です。

	
スープカレー GARAKU札幌本店
出典:ちくわちゃん

地下鉄「大通駅」から徒歩約5分とアクセスもよく、観光やショッピングの合間に立ち寄りやすいのも魅力。過去には冬の特別トッピングが登場したこともあり、期間限定の味を求めて連日行列ができるほどの人気店となっています。

名称スープカレー GARAKU札幌本店
住所札幌市中央区南2条西2丁目6-1 おくむらビルB1
アクセス公共交通機関:市営地下鉄南北線「大通駅」から徒歩で約5分
車:JR「札幌駅」から車で約7分
駐車場:なし(周辺に有料駐車場あり)
営業時間営業時間: 
・11:30~15:30(L.O.15:00)
・17:00~21:00(L.O.20:30)
※スープがなくなり次第終了
定休日:不定休
サイトスープカレー GARAKU札幌本店|GARAKU公式サイト

3. 成吉思汗だるま 本店

	
成吉思汗だるま 本店
出典:こころから

北海道名物ジンギスカンを堪能するなら、昭和29年創業の老舗「成吉思汗だるま 本店」が人気です。煙が立ち込めるカウンターで味わうジューシーなラム肉は、寒さが厳しい冬こそ格別に美味しく感じられます。肉はやわらかくクセも少ないため、観光客や子連れの方にも好評。

	
成吉思汗だるま 本店

地下鉄「すすきの駅」から徒歩約5分とアクセスも抜群で、周辺の観光ついでに立ち寄りやすい点も魅力です。冬の札幌では、夕方以降になると行列ができることも珍しくなく、地元の人々と観光客が混じり合う温かな雰囲気も楽しめます。

名称成吉思汗だるま 本店
住所北海道札幌市中央区南五条西4 クリスタルビル 1F
アクセス公共交通機関:市営地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩で約3分
車:JR「札幌駅」から車で約10分
駐車場:なし(周辺に有料駐車場あり)
営業時間営業時間: 17:00~翌5:00(L.O.4:30)
定休日:無休(年末年始のみ休業)
サイト成吉思汗だるま 本店|成吉思汗だるま公式サイト

子連れで雪遊び&学びもできる体験スポット2選

1. ノーザンホースパーク

ノーザンホースパーク
出典:ノーザンホースパーク公式サイト

広大な敷地で馬とふれあいながら雪遊びが楽しめる「ノーザンホースパーク」は、冬の家族旅行にぴったりの体験型スポットです。スノーシューやチューブそりといったアクティビティのほか、引き馬体験やポニーショーなど馬とのふれあいも充実しており、子どもたちの好奇心を刺激します。

ノーザンホースパーク
出典:ノーザンホースパーク公式サイト

馬の暮らしや歴史を学べるミュージアムやレストランも併設されており、一日を通して楽しめるのも魅力。新千歳空港から車で約15分の好立地で、冬にはイルミネーションなどの季節限定イベントも開催されています。

名称ノーザンホースパーク
住所北海道苫小牧市美沢114−7
アクセス公共交通機関:新千歳空港から道南バスで約15分、「ノーザンホースパーク」下車すぐ
車:新千歳空港から車で約15分
駐車場:あり(無料)
営業時間営業時間:
・4/15~11/5:9:00~17:00
・11/6~4/9:10:00~16:00
定休日:4/10~4/14
料金料金:
4/15~11/5
・大人(中学生以上)1,200円
・小学生 600円
・幼児 無料

11/6~4/9
・大人 700円
・小学生 300円
・幼児 無料
サイトノーザンホースパーク|ノーザンホースパーク公式サイト

2. 新さっぽろ サンピアザ水族館

新さっぽろ サンピアザ水族館
出典:しゅふきた

全天候型で冬でも快適に楽しめる「新さっぽろ サンピアザ水族館」は、札幌市厚別区にある都市型の水族館です。道内の淡水魚や海水魚、アザラシやペンギンなど約200種の生き物が展示されており、小さな子どもにも親しみやすい工夫が詰まっています。

新さっぽろ サンピアザ水族館
出典:しゅふきた

エサやり体験やふれあいコーナーもあり、動物との距離が近いのも魅力。併設する「サンピアザ」や「デュオ」のショッピングモールとあわせて1日楽しめるので、雪が降る日でも安心してお出かけできます。地下鉄新さっぽろ駅から徒歩約5分とアクセスも良好です。

名称新さっぽろ サンピアザ水族館
住所北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7
アクセス公共交通機関:JR千歳線「新札幌駅」から徒歩で約3分
市営地下鉄東西線「新さっぽろ駅」から徒歩で約3分
車:JR「札幌駅」から車で約30分
駐車場:あり(有料、施設利用で割引あり)
営業時間営業時間: 10:00~17:00(入場券販売は閉館の30分前まで)
定休日:年中無休
料金料金:
・大人(高校生以上)1,200円
・子ども(3歳以上~中学生)400円
・65歳以上 800円
・障がい者 大人 800円/子ども 320円
・年間パスポート
大人 2,600円・子ども 1,000円
サイト新さっぽろ サンピアザ水族館|新さっぽろ サンピアザ水族館公式サイト

冬の観光拠点にしたいおすすめホテル4選

1. 札幌プリンスホテル

札幌プリンスホテル

「札幌プリンスホテル」は、札幌の中心部に位置しながら、都市の喧騒を離れたような静かな滞在を叶えてくれる高層ホテルです。客室は上層階ほど開放的な眺望が楽しめ、スーペリアやロイヤルフロアでは豊平川や夜景を眺めながらゆったりとくつろげます。

札幌プリンスホテル

館内の天然温泉では、塩化物泉の露天風呂で旅の疲れを癒やすことができ、冬の寒さも忘れさせてくれます。朝食ビュッフェでは北海道産の食材がふんだんに使われており、ステーキハウスでは28階からの絶景とともに鉄板焼きの醍醐味を堪能できます。車なしでも札幌市内観光の拠点に便利な立地で、冬の旅にぴったりの1軒です。

施設名札幌プリンスホテル
住所北海道札幌市中央区南2条西11丁目
施設の特色・札幌市街と夜景を望む上層階の客室フロア
・塩化物泉の天然温泉露天風呂を宿泊者専用で提供
・北海道の食材が味わえる朝食ビュッフェと鉄板焼レストラン

2. ホテルマイステイズプレミア札幌パーク

ホテルマイステイズプレミア札幌パーク

「ホテルマイステイズプレミア札幌パーク」は、札幌市中心部にありながら、自然のぬくもりを感じられる滞在を演出します。全室から望む豊平川の眺望や、塩化物泉の天然温泉「パークサイド・スパ」での湯浴みが、冬の旅に心地よい癒しを添えます。

ホテルマイステイズプレミア札幌パーク

館内には室内グランピングを楽しめるレストラン「TERRA」や、本格鰻会席が味わえる「仲じま」など、北海道の旬を堪能できる食体験も充実しています。ウェルカムベビー認定を受けた施設として、カップルはもちろん子連れ旅行にもやさしい環境が整っています。観光にも便利な立地で、車なしでも快適に札幌の冬を満喫できます。

施設名ホテルマイステイズプレミア札幌パーク
住所北海道札幌市中央区南9条西2丁目2-10
施設の特色・全室から豊平川を望む眺望と天然温泉大浴場を完備
・室内グランピングが楽しめる北海道産食材のレストラン
・ウェルカムベビー認定で子連れにもやさしい客室と設備

3. ホテルモントレ エーデルホフ札幌

ホテルモントレ エーデルホフ札幌

「ホテルモントレ エーデルホフ札幌」は、19世紀末のウィーン文化をテーマにしたクラシカルな空間が魅力のホテルです。札幌駅から徒歩約7分という好立地にありながら、館内にはアンティーク調の家具や美術品が並び、優雅な非日常を感じられます。

ホテルモントレ エーデルホフ札幌

全客室にミラブルシャワーや加湿機能付き空気清浄機を備え、快適な滞在をサポート。14階の天然温泉スパでは、露天風呂やサウナ、岩盤浴で心身をゆるめながら札幌の街並みを一望できます。和食レストランや和洋バイキングの朝食など、冬の観光の合間にゆったりと過ごせる設備も充実。札幌観光の拠点に、優雅なひとときを演出します。

施設名ホテルモントレ エーデルホフ札幌
住所北海道札幌市中央区北2条西1丁目1番地
施設の特色・札幌駅徒歩約7分の好立地とウィーン風の優雅な内装
・14階に天然温泉スパと露天風呂、岩盤浴を完備
・全室にミラブルシャワーヘッドと加湿空気清浄機を設置

4. ONSEN RYOKAN 由縁 札幌

ONSEN RYOKAN 由縁 札幌

「ONSEN RYOKAN 由縁 札幌」は、札幌中心部にありながら、登別・カルルス温泉の湯を運んだ露天風呂で、本格的な湯治気分が味わえる温泉旅館です。旅館文化の本質を現代的に“編集”した空間設計により、カップルから海外旅行者まで、和の魅力を身近に感じながら快適に過ごせます。

ONSEN RYOKAN 由縁 札幌

レストラン「夏下冬上」では、北海道各地から選び抜かれた旬の食材を、原始焼きなど伝統技法で丁寧に調理。木の温もりを感じる洗練された客室や、静かな大浴場の設えが、観光の合間に心を落ち着けてくれます。車なしで巡る冬の札幌観光に、温泉で癒される滞在を加えたい方におすすめです。

施設名ONSEN RYOKAN 由縁 札幌
住所北海道札幌市中央区北1条西7丁目6番
施設の特色・登別・カルルス温泉の湯を使用した露天風呂とサウナ
・北海道の旬食材を伝統技法で味わう和食レストラン
・旅館文化をモダンに再解釈した都市型温泉旅館

北海道の冬を満喫できる旅へ

本記事では、カップルにおすすめのロマンチックな景色や、札幌市内で車なしでも楽しめる観光スポット、冬に味わいたい北海道グルメ、子連れで楽しめる体験スポット、さらに滞在を彩るおすすめホテルをご紹介しました。雪景色と美食に包まれる冬の北海道は、誰と訪れても特別な思い出を作れる場所です。旅のスタイルに合わせてスポットを選び、心温まる冬の北海道観光を満喫してください。

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